政府組織のダウンサイジング
昭和の時代に、政府は国営組織を「民営化」と称してダウンサイズした。国鉄民営化が一番インパクトが有ったと思います。以下は、 国土交通省鉄道局「国鉄の分割民営化から30年を迎えて」(2017) からの引用です。
少子高齢化に伴なう政府機関の縮小は、定年退職を含む自然減なので人員整理を伴なわ無い分、楽なハズです。要は顧客 (ステークホルダー) の需要に合せて必要な部署に必要な人員を配置する。必要な人員が確保出来無い部署は廃止する。勿論、顧客対応が組織の存続に必須の部署から優先順位に従い人員を配置する。人事部の仕事です。JR東日本みたいな事態は、JR東日本の顧客サービス部門と人事部の意思疎通の失敗です。
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