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子連れ海外生活 到着してすぐにすべきだったこと 生後6か月と2歳児が40度の発熱

こんにちは、Namiです。

「テンポよく更新するぞ!」と意気込んでいたのも束の間
2週間前に2歳の息子が渡仏後初めての発熱。
0歳の娘も2日後に発熱し、私、夫、、と順に発熱しました。
海外生活が始まったばかりで、子ども2人の風邪は
想像していた以上の大ダメージで、大変すぎました。
今回の教訓を真っ先にブログに書きとどめるべきだ!
と思い、ほかの書きたいテーマはさておき ブログを書いております。

以下、わが家がおかれた状況そして次回、フランスでの一般的なお医者へのかかり方を順を追って書き記したいと思います。

旅行でも滞在でも、子連れ海外で真っ先にするべきは
「近くで行ける病院とその行き方(予約の仕方含む)」を準備&確認することです。
私たちも事前に確認をしていたのですが、"実際に行く"までに至るプロセスが
日本のそれとは違いすぎたこと💦
その認識の不足が、病気にかかった時に病院へ行くハードルを高くしてしまいました😣

わが家がおかれた状況
一番初めに症状が出た息子に関しては、日本の保育園デビューから数々の洗礼(40度越えの熱)を受けておりましたので、怪しい咳を夜にし始めたとき日本で処方していただいたお薬

※渡仏する前にかかりつけのお医者さまに事情を説明し、粉薬で咳止め痰きり・坐薬で解熱剤を、子供で処方できる最大限の2週間分を準備しておりました

を早めに飲ませ、日本から持ってきたポカリスウェットの粉末を溶かし
たくさん水分補給をしたことで、咳はひどいものの2日後には40度の熱は下がり、食欲も戻っていました。
「渡仏前に日本の小児科で準備したお薬のおかげで、ダメージは最小限だった」と高をくくりそうになったその日、生後6か月の娘が38.5の発熱、その後2日間39度越えの熱が続きました。
離乳食も始めたばかりの娘は、母乳とミルクしか飲まず脱水にならないようにするのがとにかく大変でした。
発熱してからは毎回160ml飲んでいたミルクもわずか30mlしか飲まなくなり
咳をしすぎて泣き声も出なくなり、鼻が詰まって1日中上手に眠れず、ずっとしんどそうで、そばで見ているだけでもつらいような状態でした。
娘の坐薬の解熱剤も2週間分用意があったので、2度夜中に使用しました。
娘の発熱した翌日、私も39度越えの発熱。
悪寒に頭痛に、こんなにも動けない!と思ったのは初めてなほど
つらい症状でした。
(フランスではもう全員がノーマスク、コロナの検査をしている人のほうが稀という状況で、検査することはしませんでしたが、熱がおさまってから味覚嗅覚がなくなったのでおそらくコロナだったのだと思います。ちなみに日本では家族全員コロナにはかかりませんでした)
夫も発熱しながら、医師の診断書なしで授業を5回休むとMBA取得はできないという
Sっ気の強めなルールを授業初日に言い渡され、とにかく休まないよう
文字通り這いつくばりながら学校へ行って帰ってきて倒れこむように眠る毎日。

娘のことが心配だけど、自分もしんどすぎるし、、
日本だったら娘もすぐにシロップのお薬もらいに行けるのに、、、

そんな時に頭の中で何度も
「予め近くでいける病院への予約方法をどうして事前にリサーチしていなかったんだろう、、」と繰り返しました。
風邪にかかって、自分までしんどくなった時、慣れない場所で慣れない言葉で慣れないシステムで。。
病気になって、友人や家族から教えてもらうありがたい病院に関する情報は、聞いてもしんどすぎる時に調べることもできず、、
子供たちの脱水に注意して、子どもが寝たら自分も寝ていよう、、という気持ちになってしまいました。


さて、今は家族全員元気になり、調べる余裕が出てきたので
次回の風邪に備えて、今回友人から教えてもらったり、パリに住む家族に教えてもらったサイトやアプリを使えるように準備したいと思います。
その手順をこちらでも共有し、フランスでお医者さまにかかりたいときのお役に立てると幸いです。


それではまた次回。
A bientôt🫶🏻

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