naomi-cocowa

北海道の色んなエリアで自然観察オタクをしています。 自然の中に身を置いた時に感じる内面的な部分を文章で表現してみました。 気の向くまま、飾らぬままに書き綴るので、個性丸出しになりますが、よろしければお立ち寄りください。 www.ng-cocowa.com

名もなき巨木2

街の中に突如として現れたビル5~6階建てくらいの巨木。
これは、いたずらっ子だ。
一通り遊んで遊ばれて、気が済んだらストーンと地面に引っ込み去ってしまう。神出鬼没のその巨木、たまに、しれっとふざけたことをして「アンタそこで何してんねん!」と突っ込まれるのを密かに楽しんでいる。
迷惑ではなく愛嬌を振りまき、なんか面白いのがいる、そう思われている節が確かにある。

森の中では、静かに佇み、全てを抱擁す

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100m進むのに10分

「100m進むのに10分かかる」
障害物はない平坦な遊歩道なら、何でそんなに掛かるんだ、と思われるだう。みなさんの、普段歩くスピードはもっともっと早いはず。もし自身でそんな経験をしたとしたら、幼少期まで遡るんじゃないだろうか。
ツノを伸ばしてゆっくり進むカタツムリ、上へ上へとよじ登るテントウムシ、形を変えながら流れていく雲、そんなものを目で追っている内に時間が経っていた、なんて子ども時代はきっと誰

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名もなき巨木

屋久島のシンボルツリー「縄文杉」
2013 年11月、友人と二人で、屋久島の縄文杉を訪れた時のことをふっと思い出したので、書き記してみることにした。
縄文杉に行く、そう友人と決めた時、「せっかくだから知らないことを色々教えてもらおう。」と、ガイドツアーに参加することにした。

登山口へはマイカー規制のため、公共のバスを利用するが満員状態だった。さすが世界遺産、閑散期だからと言って侮れない。登山口に

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