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ちょっとした一言に、やっぱり心は動くもので

ちょっとした心遣いで、仕事の質ってぐんと上がるんだよなぁ……と。

何を今更?人間初心者なのか?というお話なのですが、最近、よく思うのです。毎日がお勉強です。

お仕事を再開しました


昨年夏に仕事をクビになり、体調を崩しながらのらりくらりとなんとか生きてきた私。


4月から新しい仕事に就いています! 

(しれっと報告)

お仕事や生活のペースが掴めてきたらnoteにも書こうかなと思っていた中、ちょっとnoteが書きたくなったのでこのタイミングで。


今は、ポータルwebサイトの原稿を作ったり運用のアドバイスをしたりするお仕事をしています。

言葉を味わったり、届けたりするのが好きな私にとっては大変ながらも面白い仕事です。


意外と言われない言葉たち


いつものお仕事の流れ。ああでもないこうでもないと原稿を作成。初稿(=はじめてクライアントにお見せする原稿)ができた!となると営業さんに

「こんな感じで先方に送るけど、いいっすか?」

と、確認で目を通してもらいます。

営業さんから「確認しました、お願いします!」とテンプレのGOサインをもらって先方に送る、というのがいつもの流れ。


この前、いつものように営業さんからのGOサインを待っていた時のこと。

「素敵な原稿作ってくれてありがとうございます!」


たった一言、されど一言。

なにそれ、めっちゃ嬉しい……!
どこでそんな言葉覚えた………?
頑張っちゃうんだから…………!


意外と「ありがとう」って言ってもらったり、作ったものを褒めてもらったりすることって少ないかもなぁ、とそのメッセージを眺めながら思ったんです。

いや、誰か感謝しろよみたいな苦情とかではなく!
原稿を作ることが私の役割だから、作るのが当たり前だから、それに対して何か特別な言葉を添えられることってそういえばあんまりないよなぁ、と。


だからこそ、単純な私は思うわけです。

「よっしゃ、もっとやったろ!」


(私が単純なだけなのか……?)


当たり前だからこそ忘れないように


やっぱり人間だから、そういうのがあると嬉しいしどうしても姿勢も変わってくる。いい意味でね。もっとできることないかなとか、真摯に向き合おうとか、思っちゃうよね。

そういえば私がほっこりした気持ちでいた頃、たまたま隣にいた同僚が難しい顔をしていて。事情を聞くと「なんか営業がめちゃくちゃ上からものを言ってくるんだが」そんな言い方されると私も、ねぇ……とため息をついていて。


「他人は自分を写す鏡」とはよく言ったもので、やっぱり良くしてくれる人には良くしたいって思っちゃうし、仕事だったら一緒に頑張りたいなって思えるし。

逆に「なんか最近みんな私の扱い雑じゃね……?」ってなったら、自分の言動を振り返ってみることがヒントなのかもと思ったり。


すごく当たり前のことを言います。


気遣いとか、ちょっとした思いやりとか、べつになくてもやりとりはできる。でもやっぱり、そういうものが気持ちよさを生むし、仕事の面で言うとクオリティや効率にも結果的に繋がるんだよなって。

社会人3年目女子、改めてそんなことを感じています。
当たり前なことに思えるけど、みんながみんないつでも完璧にできることでもないと思うから。

忘れないようにしていきたいよね。


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