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2月初旬の記録|2月1日〜2月10日

こんなことを呟き、そのまま何となくこのnoteを立ち上げています。鉄は熱いうちに、というやつです。今はちょうど2月の初旬を終えたところ。毎日投稿するのは大変だし、書きためたものをまとめてnoteにも残してみようかなと思います。

続くか分からないけど、まずは実験的にね。心地よかったらぼちぼち続けよう。


2月1日

今日はお休み。月末バタバタした反動で、のんびりしたくなる。お昼まで寝て、ラーメンを食べて、明るいうちから銭湯に行った。夜は茅ヶ崎で飲んで、早めに帰ってきた。まだ夜は続く。部屋に戻り、YouTubeをBGMに缶チューハイ片手に夜中まであーだこーだと話す。こんな休日もさいこ〜だな。


2月2日

今日は臨時休業。幸いにも急ぎの仕事がなかったので、明日以降で調整すれば問題ないのだ。家から最寄りの海に行き、空気を吸う。一緒にいた人の提案で、そのまま自転車で海沿いを走り、江ノ島を追いかける。少しずつ大きくなる江ノ島が嬉しくて、ペダルを漕ぐ速度が速くなっていく。結局、そのまま鎌倉まで行ってしまった。江ノ電は何度乗ったってワクワクするし、七里ヶ浜の辺りで車窓に海が広がる瞬間には、何度だって心を惹かれる。


2月3日

以前住んでいたシェアハウスの友達と4時間も電話していた。数ヶ月に1度連絡を取っては、こうやって長電話してしまう貴重な男友達。気兼ねなく意見し合えて、そこにはお互いの恋愛感情がなくて、めちゃくちゃ心地良い。男女の友情は成立し難いものだと思っているけど、彼とは絶対に成立すると言い切れる。だからこそ大切で、心地良い存在。


2月4日

祖父が母からお下がりの車を譲り受けることになった。心配なのだけど、色々あって「あと少しね」と。その母の車が今日届いたらしい。家族ラインに祖父から喜びのメッセージが来た。「泣き虫やから、涙腺が弛みっぱなしや〜♪感謝、ありがとう。」想像の100倍喜んでいてかわいい。良かったね。ちょっと泣けた。「夢の中でばあちゃんも良かったナと微笑んでたわ♪」数年前に亡くなった祖母が、最近毎日のように夢に出てくる、とも添えていた。飄々としているけど、さみしいよね。近々、おじいちゃんに電話しよう。


2月5日

雪が降った!積もった!寒いけど、雪の日は一瞬だけでも外に出たほうがなんかお得な気分になるね。今日からまた新たな仕事がスタート。打ち合わせしつつ、全くの新しい業界・分野で正直不安だ。しっかり勉強していかないとなあ。


2月6日

アイデアを出すのって難しい。「こんなこと言っても…」とためらって言えないことも多い。自分の自信のなさに甘えているだけなのかもしれないけど。そんな中で、「○○な視点、助かる!」「こういうところがあなたの強みだね」と惜しみなく良いところを引き出してくれる人が近くにいて、本当に恵まれた環境だと思った。自分もそんなふうに、良いところを見つけるのが上手な人になりたいと心底思う。


2月7日

あるお店へ取材へ。昔からそうなのだけど「相手が嬉しそうに語ってくれてるな」「すごく大事な気持ちを今私に教えてくれてるんだな」と感じると、泣きそうになる。というか泣いてる。だから私は取材が好きなのかもしれない。営業をしていた時からそうだった。自分にとって、これはとても大切な感覚な気がしている。


2月8日

業務委託先の代表との1on1、舞子さんと最後のセッション、自分と向き合う時間がたくさんある1日だった。思えばこの3ヶ月で、たくさんのことがアップデートされた。2024年を走るための土台ができた。もう新人です!駆け出しです!なんて言ってられない。もうすぐフリーランスも2年生。がんばる。


2月9日

夜はシェアハウスの友達と回転寿司に行った。こうやって急に誘ってフラっとご飯に出れるのはシェアハウスの好きなところ。女子2人であーだこーだ話すのはいつだって楽しい。仕事、恋愛、人生、といつも最終的には壮大で抽象的な、答えのない話を永遠にしてしまう。で、決まって最後は「むずかしいねえ〜」で締めて終わる。いいの。それが楽しいのだから。


2月10日

今日はお休みでもよかったのだけれど、お昼に1本仕事の電話をしたらスイッチが入ってしまいそのままあれこれ仕事を片付けていた。土日は連絡がそれほどないから、じっくり考える仕事を進めるのにはもってこいだ。夜はレイトショーで「夜明けのすべて」を観た。恋人でも友達でもない男女2人が寄り添いあい、日々と向き合う物語。感動とも違う、名前のつけ難い感情がじんわりと広がって、後半はうっすらと涙が出続けていた。明日はお休み。ゆっくりするんだ。今から楽しみだな。



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