見出し画像

5号機撤去とホールの法律

5号機撤去と閉店数

 2022年1月31日でパチスロ5号機が完全撤去になる。明日だ。有名どころとしては番長3とかまどマギ2。

 5号機撤去に伴い、日本全国のパチンコホール数が減少すると言われてきた。で、実際そうなっている。1月30日10:03時点のここパチ?の2022年閉店数は130になっている。2月閉店の店舗も含まれているが、ほぼ1月中の閉店だ。1ヶ月の閉店数としては多いのは間違い無いだろう。

 だがしかし。2022年1月だけで1,000店舗くらい閉店するんじゃないかと言う人もいて、私もそれくらい潰れるんじゃないかと思っていたクチなのだが、それに比べると130という数字は桁違いに少ない。

 身近なパチンコホールの5号機設置状況をP-WORLDでみると、全く5号機を設置していないホールから、数十台設置したままのホールなど様々だ。
 数十台設置したままのホールは全て1/31にトツへー(突然閉店の略)するんじゃないかと思っていたが、1日休んで数十台の台入れ替えをするという店も出始めた。
 5号機を設置しているからといってトツへーするとは限らないようだ。

 とはいえ、1/31にトツへーする店舗も一定数あるはず。蓋を開けてみないと、何店舗閉店するのかはわからない。

スマートパチンコ・スマートスロット

 個人的に気になるのはマルハンだ。
 都内の数店舗が長期休業に入った。改装のためと言っているが、本当なんだろうか。
 6号機だけではとても営業できないから、スマートパチンコとスマートパチスロが出るまで様子を見るつもりなんじゃないか?

 スマートパチンコとスマートパチスロ(以下、略して両方合わせてスマパチとよぶ)で規制緩和されるとのことだが、本当なのだろうか。

規制緩和?パチンコ業法?

 カジノの話は止まっているようだが、最近はスポーツ賭博の話も出てきている。プロ野球を賭博の対象にするという話だ。サッカーのtotoと何が違うのかと調べて初めて知ったが、totoはのめり込みの問題が起こらないようにすごく配慮されていて、宝くじに近く、とてもつまらないらしい。全く興味がなかったので知らなかった。

 政府がカジノやスポーツ賭博をやりたいのだとしたら、パチンコホールは競合になってしまうんじゃないか?政府の邪魔になってしまうのではないか?そんな業界に規制緩和してくれるんだろうか?

 それとは全く違う方向で、パチンコ業法を作ろうと言っている業界の人もいる。要はちゃんと合法化したいということだと思う。

 今まで法的にグレーなまま、大目に見られてきたが、今後どうなって行くのだろうか。
 「パチンコ業界は縮小はするが、無くなりはしない」。業界の人に会うとよく聞く言葉。
 でも本当にそうなんだろうか。法的な担保もないのに。政府からしたら、邪魔でしかないんじゃないだろうか。

 我ながら、すごくネガティブなこと書いてるなと思う。
 普段、あまりネガティブな話をするのが好きではなく、避けている反動かもしれない。読んだ人は気分悪いんじゃないだろうか。気分悪くした人はそっとブラウザバックしてください。コメントされても私は基本的に反応しないです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?