アートボード___2

freee サマーインターン2019 【UXデザイナーコース】 に参加してみて

またまたサマーインターン参加レポートです。
8月22日(木)にfreeeさんの1dayインターンに参加してきました~🐤


参加者は3人×2チームの6人で、freeeのUXデザイナーさんが3名メンターとしてついてくれました。(はるたんさんのツイートを引用 ↓ )
ちなみに参加者のほとんどは知り合いでした。世間狭い!(笑)

何をやったか・何を学べたかをゆるーく書いていきたいと思います🙂
(というのもインターン終了後いろいろと忙しくてレポート書く暇がなく、2週間も経ってしまったため記憶が一部曖昧なところがあるためです…ご了承ください)

当日のコンテンツはこんな感じ👇

・freeeの会社、事業の説明
・お題の発表、「会社設立」に関するインプットタイム
・ペルソナ作成
・カスタマージャーニーマップ作成
・クレイジー8
・ストーリーボード作成
・最終成果発表
・懇親会

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やったこと

UXDのフレームワークを用いながら、最終的にLPの改善案を提案しました。
会社設立freeeのLPの離脱率を改善する」というお題のもと、「会社を安く設立したい!」というユーザーがどんな人なのか・どういう流れでfreeeのLPに入り魅力を感じて登録してくれるのかをグループで考え、どんなLPの構成にするかの最終成果物は個人で作成し発表、という流れでした。

私の場合「会社設立」という普段馴染みのないものに対して理解するところから始めなければいけなかったため、インターン前にざっくりと勉強しておけばスムーズに考えることができたんだろうな~と思いました。個人事業主での開業と法人としての会社設立の違いが途中ごちゃまぜになって一人混乱していたので😫

最終成果物はLPのラフ案でもツールを使ってざっくりと作成するでもOK◎とのこと。私はどのような情報の並びだとペルソナが内容を理解してくれ、納得した状態でCTAを押してくれるのかを深く考えていたためラフ案の提出になりましたが、他の方々はツールでデザインしたものを最終的に提出していました(汗)。自分の思考整理のスピードが遅かったこと、考えていることを素早くデザインに落とし込めなかったことに関しては少し悔しかったです。もっと頑張ろうと思いました、、、🔥


学んだこと・わかったこと

・ペルソナを考え始めるときは主観で決めていくのではなく、客観的な情報(統計データなど)を用いて根拠を持って決めていくべき。

・LP訪問のときのカスタマージャーニーマップを作る際はペルソナがどういうコンテキストでサイトを訪れるかを考える必要がある。アプリだと「そのサービスの内容」に興味を持って訪問するところから始まるが、LPだと「何か知りたいこと」を検索してその流れでLPを見つけて訪問するところが違う部分だなって感じた。

・間違っていてもいいので、思ったことを付箋に書いてペタペタ貼っていく。違うなってなったら外せばいいだけなので空中戦をしないことを意識する必要がある。


freeeのインターンに参加してみて思ったこと

他社のインターンと比較してみて、LPの改善がテーマだったため「広告に流入してくる人にはどんな特徴があるか(ITリテラシーなど)」や「離脱率を下げるためにLP内のどの情報を優先して表示させるか」などサービス開発デザインのときとは違った視点で考えるところが多かったなという印象を受けました。

新しく何かを作るのではなく「現状あるものを良くするためにUXDをする」という内容で、難しくもありつつ実務に近い体験ができたのかな~と思います。途中何度か行き詰まったときもありましたが、メンターさんに幾度も助けていただき、力の偉大さを感じました…ありがとうございました😊

【余談】
freeeのオフィス内にはファミレスのドリンクバーのようなものが設置されていて、色々なドリンクが飲めるようになっていました。なんとキッコーマンの豆乳もストックされていた、、、(豆乳好きの私、歓喜)

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(もっと写真撮ればよかった😇)

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