この伸びきった髪の毛とも、明日でお別れ。でも、知ってる。わたしがほんとうにお別れしたいのは、何をしているのかわからなくなってキッチンでうずくまる日や、雑踏の中で立ち止まる日。いつか、ぜんぶ過去になるんだろう。でも、いつかっていつ?答えが出せない代わりに、ひと晩だけ弱音を許してね。

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