【△の日常】大人の自由研究:続 コーヒーソーダを飲んだことがありますか?
以前、コーヒーソーダってなんぞや、おいしいんか?と、ひとりで問題提起と検証を完結させたことがあった。ただ、完結と言いながらも、その記事に対してTwitterでいただいた反応が、わたしの中で燻っていて。
それがこちら。
なるほど、香りをいれるとな。
前回の投稿にも書いたようにわたしは元々から炭酸が好きでないこともあり、すぐには試さなかったけれど、ずっと気になっていた。
そしてある日わたしはスーパーで運命的な出合いを果たす。
バレンシアオレンジ!なんだかよさげなフレーバー。季節限定品の処分価格だと。しかもラスイチ。買うしかなくない?
ちょうど冷蔵庫には、濃くなりすぎた水出しコーヒーが眠っている。なぜいつもコーヒーソーダを思い浮かべたタイミングで、濃いコーヒーが既成されているのだろう。買うしかなくない?(2回目)
水出しが濃くなってしまう敗因は、普段が紅茶派であってあまりコーヒーをいれないことと、たまに水出しコーヒーを仕込むのはたいてい休前日なので翌朝つい寝坊しがちなこと。
文字にすると長くなるが、これらの情報をものの3秒で脳内処理し、買い物カゴにこの炭酸水を迷わず突っ込んだのだった。そんなわけでオレンジ風味のコーヒーソーダを試すに至る。
いざ、実食(実飲、というのだろうか?聞いたことないけど)。
…写真を撮り忘れたのは、自由研究失格だ。まあ、見た目は前回のコーヒーソーダとほぼ同じなので、あのときの写真で許してほしい。
誰が誰をゆるすのか、あるいは何をゆるすのか、日本語というのはその部分が曖昧なままでも文法上成り立ってしまう、無責任な言語だと思う。
さてお味はというと、なんとおいしかった。「なんと」とは失礼かもしれないが、普通の炭酸水で割ったときは口に合わなかったのだ。あのときははちみつを入れてようやく飲み干せたけれど、こちらは無糖のままでおいしい。オレンジは偉大なり。
※前回の感想が「糖は偉大なり」であったことから。
教えてくださったおろちさん、ありがとうございました。
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