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営業からエンジニアになって1年(前編)

こんにちは、りょーです!

渋谷のITベンチャーでWEBエンジニアをしています。

今年の10月でエンジニアになって1年経つため、少し過去を振り返ってみました。

前編と後編に分けていますが、
前編では、営業からエンジニアになろうと思った経緯やエンジニアになるためにやってきたことを書いています。
後編では、エンジニアとして1年働いてみて自分の成長や変わったことなどを書きたいと思います。

つらつらと過去を振り返って書いているので興味がある方だけ読んでみてください😊

はじめに

まずあなたは誰ですかという方に簡単に自己紹介します。
知ってるよという方は読み飛ばしてください!

年齢:25歳
出身:滋賀県
職業:法人営業(1年半)→WEBエンジニア
趣味:筋トレ、キックボクシング、キャンプ、サウナ、サッカー

小学校からサッカーを始め、今でも社会人チームに所属し趣味程度でサッカーは続けています。
学生時代はひたすらボールをおかける生活をしていましたし、恥ずかしながら本気でプロを目指していた時期もありました。
ゲームとかを買ってもらえない家庭で育ったので、基本的に外で遊んでいたので趣味もアウトドアな感じが多いのだと思います。

その頃は全く想像していませんでしたが、今ではボールの代わりに毎日パソコンに触れる生活をしています。

エンジニアになろうと思ったきっかけ

結論から言うと、プログラミングにハマり何かを作り出す楽しさを職業にできるならそっちのほうが良いやんとなったからです。
転職のきっかけもポジティブな要素がほとんどですが、正直営業へのネガティブ要素がゼロだったわけではないです。

まずエンジニアという職業に興味を持ったのは大学4年生の夏頃でした。
すでに就活を終えていて、営業として内定を頂いていました。

そんなときに久しぶりに会った友人(正確には同級生の1つ下の弟)と話していて、「今プログラミングやってるんですよ〜」と言われました。
その頃の偏見で大変申し訳ないですが、プログラミングなんてゴリゴリ理系の人がやるものだと思っていましたし、本当にできるんかって疑問に感じていました。

でも話を聞いている中で、文系出身のエンジニアもいるし、リモートで海外にいながら仕事してる人もいるし、頭の中にあるものを形にできるなど自分の知らない情報ばかり入ってきて、エンジニアという職業、プログラミングに興味を持ちました。

最初はProgateからはじめ、HTMLとCSS使ってLPを作る勉強していました。
完全に模写ですが、初めて1枚のLPを作った時に自分でもこんなものを作れるんやと少し嬉しかったです。笑
サッカーばっかりやってきましたが、なんだかんだものづくりは好きだったみたいです。

その後デイトラでWEB制作の学習を進め、クラウドワークスではじめて案件を受注して報酬をいただきました。時給に換算するとひどい額ですが、夢中になっていましたし、バイト以外で初めてお金を稼ぐということを経験しました。

大学卒業前に内定を辞退して、このままWEB制作を仕事にしていこうとおもいましたが、ビビリだった僕はそのまま内定を頂いた企業に就職しました。

社会人になってもプログラミングの勉強を続けていて、そろそろサーバーサイドも勉強しないとなあと思っていた時にプロサーというものに出会いました。

プロサーはむらっしゅさんが運営するPHPメインのプログラミングスクールでTwitterでした応募されていません。僕は6期なのですがTLに募集のツイートが流れてきたときは入ろうかなと思う反面、怪しいなが8割くらいでした笑
なぜなら、学生時代に興味本位でインスタのビジネスアカウントの勧誘に乗って話を聞きに行き、アイフルで30万円借りた過去があったからです。。笑(恥ずかしい)

でも騙されたら話のネタにできるしちょっと高い社会勉強代だと思ってプロサーに入りました。
入ってみるとそんな怪しいことはなく、普通にプログラミングを学習できる環境でした。

仕事終わりに毎日課題に没頭し、やばいときは通勤電車のなかでもパソコン開いていました。それくらい学習するのが楽しかったし夢中でした。
どうしてもわからないことがあってむらっしゅさんにDMで相談したのですが、質問を質問で返され最初は頭がイーってなりましたが、考えているうちに解決できたんです。不思議ですね。
こういう考える力がついたのはよかったと思います!

特に義務感なく仕事以外の時間で毎日プログラミングを勉強していたので、自分の中でこれくらい興味を持てる分野を職にしたほうが人生的にもいいんじゃないかと思い転職を決意しました。

プロサー入って1ヶ月くらいの時ですね。

少し長くなりましたが、こんな流れでエンジニアになろうと思いました。

エンジニア転職するためにやったこと

いざ転職しようと決めてからは、むらっしゅさんにキャリアの相談に乗って頂いたり、他のメンバーで転職された方にもアドバイスなどを頂いて、自分が今やるべきこと明確にして行動していきました。

実際に転職活動を始めたのは、プロサーでの課題がある程度目処がたったタイミング(入会してから8ヶ月程)です。

下記が就職に至るまでのざっくりとした流れです。

2020年3月頃
・成果物の作成
・転職媒体に登録して企業を調べる(大阪)
・転職活動の情報収集

4月頃
・自己分析
・第一次応募
・転職エージェント登録

5月頃
・なにもしていない

6月頃
・LINEBot作成
・第二次応募
・1社内定

7月頃
・東京の企業調べる
・第三次応募

8月頃
・企業からの課題作成(Laravel/Docker/AWS)
・2社内定
・課題を出された企業に内定承諾

2020年の3月から本格的に転職活動の準備をはじめましたが、タイミング的に努めていた企業がフルリモートとなったため通勤時間がなくなったのは個人的に良かったなあと思います。

この準備期間にやったことはいろんな情報を集めることでした。

情報を集めるためにエンジニアに転職した人のnoteやTwitterを漁ったりして気になった部分はとにかくスクショしていました。
あとは転クエというコミュニティが発足する前にゆーきさんが主催するオフ会にも参加したりして実際に転職した人の話を聞いたりしました。

転職媒体は大きく下記の4つです。
最終的に就職した企業はFINDJOB経由ですが、個人的にはGreenが使いやすかったです。

・Wantedly
・Green
・FINDJOB
・マイナビITエージェント

4月からは応募を始め面接を何社か受けましたが、面接の練習はしていなかったので見事にすべて落ちました。

この頃、追い打ちをかけるようにコロナが拡大し、初めての緊急事態宣言が発令されました。

あまり周りには言ってなかったですが、5月はやる気がなくなってほとんど何もせずぼーっとすることが多かったです。

何もしないのはよくないと思い、APIを使ったLINEBotを作ってみました。
やっぱり何か動くものを作っていると夢中になれるし楽しかったですね。

こういう作ったものを公開したり、Qiitaなどでアウトプットしていたことは面接でも評価されるポイントでした。

地元が近いという理由でずっと大阪で就職するつもりでしたが、東京の会社も見ておこうと思い東京の企業も応募し始めました。

ありがたいことに2社内定をいただき、より勢いがありそうな今の会社に就職しました。
就職した会社では一次面接後に課題を出されたのですが、DockerとAWSというそれまで使ったことのなかった技術も求められたので制作期間はひたすらパソコンと向き合ってました。

Twitterを見ていると転職活動を開始してすぐに内定をもらっているすごい人が多く焦りを感じたことはありましたが、続けていれば結果は出るだろうと思ったやっていたので結果的に良い会社に就職したなあと思っています。

とりあえず前編はこの辺りで終了します。

後編ではエンジニアとして1年働いてみて感じたことなどを書こうと思います。

その他転職活動のことや今の会社のことについてもっと聞いてみたいという方がいればDMください。

最後まで読んでいただきありがとうございます😊

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