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「目標が変わるまで頑張った」で十分だよって話

定期投稿3本目。
どうも、大学生のryoseiです。
子供のころから、「夢や目標を持つことの大切さ」とか「夢や目標を諦めないことの大切さ」を色々なところで聞いて育ってきた人が多いのではないでしょうか。

幼少期の僕は、
目標を言えば褒められるのでとりあえずの目標を掲げ、
そして諦めないことを素晴らしいことだと思っていたので諦めずに頑張ることも多かったです。
そんな幼少期のryosei、健気で可愛いですね~笑

まあ幼少期だからそんな感じでやってこれたのですが、
大人に近づくにつれ、どんなに努力しても目標に達成しないことが増えたり、新しい世界に触れ夢や目標が変わることが増えたりしました。

そんな経験も少なくないので、諦めないことの大切さを説いてくるフィクションや音楽に接した時に少し胸がざわついていました。

しかし最近は、途中で諦めることや夢や目標が変わることに対する考え方が変わり、別に悪い事でもないのかもと思うようになったので、今日はそのことについて記事にしていこうと思います。

夢や目標が変わるのは自然なこと

人生を通してずっと同じ夢や目標を掲げるという人は、極めて稀だと思います。
私たちは生きていく中で、何度も夢や目標を変えていきます。
途中で興味の対象が変わったから、時間制限に間に合わなかったから、どんなに努力しても越えられない壁にぶつかったから…
理由は様々です。
僕も小学生の頃は「サッカー選手になりたい」と言っていました。
だけど今は普通に大学生をしています。
僕は今やりたいことをやっているつもりなので、自分のことを不幸だとは思わないし、夢が変わった自分のことを情けないとも思っていません
確かに、今夢や目標を持っていなかったら、過去の夢や目標に心残りがあったかもしれませんね。
新しく夢や目標に更新することができれば、不幸なことでも悪いことでもないと思います。
そして、生きていく中で夢や目標が変わることはとても自然なことなので、自分を責める必要はないということを伝えたいです。


努力したのなら、次の夢や目標に繋がる

夢や目標は飾りではありません。
夢や目標を掲げたのなら、その達成に向けて努力することは義務と言ってもいいかもしれませんね。
では、夢や目標が変ってしまったならば、それに向けて積み重ねた努力は無駄だったのでしょうか?

綺麗事だと言われるかもしれませんが、次の夢や目標に繋がることは多いと思います。全てではないかもしれませんが。
努力をすることで、努力の仕方が分かったり、努力する精神性が養われたり、記憶力や思考力が鍛えられたり…。
努力の経験値が、次のステージに移ったとしても生かされることは大いにあ
ると思います。


引き際を見誤らないことは価値ある選択

元ネタが分からない方は、ぜひ"It's 判断力 足らんかった"とYouTubeで検索を

引き際は本当に大事な気がします。
何かを諦めた後、しばしば心残りが生まれます。
もう少し頑張れば叶っていたかもしれない、と。
実現しなかった仮定の話は不毛と言えばそれまでですが、どうしても考えてしまうことはあると思います。
確かに続けることで叶っていたという未来もあったかもしれませんが、続けることで犠牲や損失が拡大していたという未来も存在するのではないでしょうか。
引き際を見誤らずに、適切なところであなたは進路を適切に修正した
こう考える事もできるはずです。

引き際を見誤ると、悲惨な目に遭います。
時間は巻き戻せません。
手遅れになる前に、別の可能性を探し、別の道を選ぶという努力の形もあると私は考えています。

人生の最終的な目標が達成できれば十分

生きていく中で、夢や目標が変わることは自然なことだと先ほど述べました。
諦めなければならないという場面も少なくありません。
私は、人生の最終的な目標が達成できれば十分であると思っています。
私の場合それはつまり、
自分の人生を肯定すること」だったり、
ただただ楽しくて幸せな時間を少しでも多く過ごすこと」だったりします。

人に依って人生の最終的な目標なんて曖昧なものは違うかもしれませんが、
「大きな視点で人生を見れば、一つ一つの夢や目標をそこまで重く考えなくてもいいのではないか」、ということがここで伝えたいことになります。


何かを諦めることは、違う何かへの挑戦の始まり

夢や目標が叶わずに、あるいは違うものに興味を持ち、夢や目標が変わることは人生で何度も起こることです。
何かを諦めた瞬間、違う道が始まります。
それはつまり、違う何かへの挑戦が始まったことを意味します。
即リスタートでも一休みしてからでもいいので、また次にの目標に向かって少しずつ挑戦していきましょう。


変わるまで・叶うまでは全力で努力しよう

最後に伝えたいことになります。
この記事で伝えたい事は、
「夢や目標が変わってもいいんじゃないかな」ということよりも、
もっと正確に言えば、
夢や目標が変わるまで頑張ったで十分じゃないかな」ということです。

タイトルにそういう思いを込めました。

やはり大事なのは夢や目標に向かって努力すること、です。
それを怠ってしまえば、成長も喜びもない人生になってしまうのかもしれません。

夢や目標を諦めても変えても、そうなるその時まで努力を積み重ねたのなら御の字。一休みしてからでもいいので、また次の夢や目標に向かって進み始めよう。そうすることで過去の努力が活きて夢や目標が叶うこともある。
そして自分なりの最終的な夢や目標が叶えば全てよし。

私は自分にも他人にも甘い人間なので、こういうきれいごとを考えているわけですが、こういう考えが参考程度にでもなればいいなと思い、この記事を書いてみました。


今日の記事はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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それではまた別の記事でお会いしましょう。



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