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私の推しをすすめる。再考

[さとゆみビジネスライティングゼミ] 3期生のシマです。
ゼミで学んだことを、即アウトプットする80000字チャレンジ(1日1000字×80日)noteを毎日更新中。14日目/のこり66000字

課題:推しをすすめる原稿を書く。
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テーマ
:エピソードファーストで書く。
:犯人しか知らない情報を。
:AなのにB  AだからB構文をつかう。
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聞こえてくるのは、「コンッ…コココンッ…」とキツツキが木をつつく音と、時折「ビューっ」と頭上を通りすぎていく風の音だけ。そこは、標高1100メートルの雪山。あたり一面、銀世界。木についた樹氷が、風にふかれ、パラパラと舞い落ちる。そこへ光があたると、キラキラと輝き、すっーと溶けていく。そんな景色を椅子に座り、ぼっーと眺めている時間がとても好きだ。

折りたたみ椅子を持ち、自然の中に、私だけの心地いい場所を見つけて座る遊び、チェアリング。椅子に座るだけだから、楽しみ方は百人百通。なぜなら、場所も時間も人数も、椅子に座り、何をするもしないも、自由だからだ。私は、山へ川へ海へ出かけ、ミルで豆を挽き、できたてコーヒーを味わっている。
そして、チェアリングをしながら、よく未来のことを妄想する。車に自転車を積み、1人旅をしてみようかな。この夕焼けのような色の絵を描いてみようかな。仕事のことから、遊びや学びまで、思いついた「ワクワク」を、その場で手帳に書きこんでいく。綺麗な景色をみて、妄想し、文字にすると、自分の「その気スイッチ」がオンになる。すると1年後に「できた」に変わっている。だから、私にとってチェアリングは、人生を豊かにしてくれる遊びなのだ。

メモ
何回書き直しても、次の日に見ると、粗が見えてくる。
文章って終わりがないな。面白しろ。

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