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私の推しをすすめる。[ 再考 ] 

[さとゆみビジネスライティングゼミ] 3期生のシマです。
ゼミで学んだことを、即アウトプットする80000字チャレンジ(1日1000字×80日)noteを毎日更新中。20日目/のこり60000字
課題:一度書いた、推しをすすめる原稿を再考する。
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テーマ
:エピソードファーストで書く。
:AだからB を使う
  : 500〜800文字前後で書く
 : 再考し、どれぐらい成長しているか?を確認する、
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「特大そば大盛、おまちどうさんです」豚骨醤油ベースのスープの匂いが、店内に充満している。早速、サバの早すしにも手がのびる。お昼時は、行列ができる名店だが、さすがに15時だからか空いている。それにしても、体は軽く、あったかい。この"出来上がりモード"で食べる和歌山ラーメンが最高なのだ。毎週にでも行きたくなるほどドハマリした、"出来上がってしまう温泉"が紀州にある。温泉通からも関西最強と呼び声高い、[ 花山温泉.薬師の湯 ]だ。
もう、めっちゃめちゃ濃い温泉。例えるなら、カルピスの原液のような濃さのイメージ。地下300mからガス噴出している源泉が、バッッシャン、バッッシャン音を鳴らして、施設内の汲み上げパイプの中を登っていく。もう、ビールジョッキに、カルピスの原液を、ドッバッ、ドッバ投入している状態。そして、脱衣場に入ると、独特な鉄サビの匂いが漂う。いざ、浴槽のドアを開けると、茶褐色で、淵がボコボコした固い「何か」がこびりついている浴槽が眼に飛び込んでくる。鉄分やカルシウムなどの、温泉成分が高濃度なため、蓄積し、固まっていった姿だ。さらに、美容効果も高い、超高濃度二酸化炭素泉でもある。さらにさらに、冷たい26度の源泉と加温した温かい41度の温泉にはいる、温冷浴槽もできるのだ。温泉にはいったあとの「芯から温もるねー」の約三倍上をいく程の血流が流れて、体が温まる。そして、ふわふわと体が軽いのだ。極めつけに、ドライサウナがある。冷たい源泉に入り、温かい源泉、そして、サウナからの18度の水風呂へ。最後に外気浴でコンプリート。これを3セット繰り返し終わった状態を、”出来上がりモード”と呼んでいるのだ。

ああ、次の休みまで6日もある。ああ、今すぐにでも出来上がりたいたい。

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ライティングMEMO
書いた文字787文字
書いた時間 1時間5分
15日前に書いた花山温泉原稿はこちら



気づきMEMO 
▪️AだからBを使用したが、だ・か・らという文字を使わずにしてみた。
最強温泉と1段落目で伝える。その理由を2段落目でエピソードファーストで伝える。という形にした。エピソードファーストで書くときに、自分と読者の五感の内、どこを使っているか? 目・口・鼻・音・手・これを最低3つはいれないと解像度があがってこないのではないだろうか?五感を使うと倍々ゲームのように解像度があがるはず。例えば、味覚で1メガバイト。嗅覚で2倍だから2メガ。触覚で×2だから4メガ。そんな気がする。これが解像度を言語化したものじゃないかな。



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