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世界に飛び立つ7人へ

ジャニーズjr.を卒業するとともに、デビュー組として新たに世界に飛び立つ日。

デビューが発表された時、デビューするという事実がめちゃくちゃ嬉しくて、jrを卒業する実感が湧かなかった。デビューするということは、古巣を飛び立つということ。つまり、卒業するということ。慣れ親しんだ場所から旅立つことは嬉しいことであっても、寂しさを感じるもので。
サマパラやjr大賞、jr祭り、アクスタ戦争、YouTubeの再生回数 etc、、。jr担を長くしたわけではないから、jr担の大変さを分かりきったように大口を叩くつもりもないけど、それでも苦楽をともにしてきた感覚はものすごくある。
ともに戦ってきた仲間や、後輩のデビューの知らせを耳にした時、悔し涙を流したことだって忘れられない。

でも。

それでも、何かあるたびにそばで「僕らは、大丈夫だから。」そうやってトラジャ担に手を差し伸べてくれたのは7人だった。だから外から不躾な物言いをされても、彼らを信じることができたのだと思う。
Travis Japan本人たちだけじゃない。彼らのファン、トラジャ担は冷静に物事を判断して現状を読み取ることができる人が多いと思う。変に惑わされないし、ご尤もなご指摘は汲み取る。それが全員とは言わないけれど、相対的に多いと思う。ファンが作り出す空気に救われた人もきっと多いはず。

そんな日々を10年。3763日。

遂に、彼らは自分達の道を歩み出す。

どんな世界が待っているのだろう。どんな風にTravis Japanの道が築かれていくのだろうか。色々あるだろうな。嬉しいことも、悔しいことも。それでも私はこの7人ならきっと乗り越えられるし、楽しい最高の日々にできると思う。自信がある。それもこれも今日まで一つずつ重ねてきた彼らだから。どんな時も、7人が柔らかい優しさで、周りを包み続けてきたのを知っているから。

でも、彼らはファンの知らないところで、数えきれないほど大変な思いをしてきただろうな。辛い姿を全面に出すことなんてないし、落ち込む姿は偶に見せていたけれど、7人はそういった面を隠すタイプのアイドルだから。かっこいいし、アイドルの鏡だけれど、ときどき心配になる。いつでも和やかな笑顔をぎゅっと抱きしめて守りたくなる。
だからこの先、今まで以上の苦しさや大変さが彼らの前に立ちはだかった時、振り向いた時、横を見たとき、「大丈夫。私らついてるから。」って安心できるファンであることがデビューに対する私なりの決意表明かな。

今日まで築き上げてきたそれぞれの10年以上のJr.人生は、決して無駄なんかじゃないし、この先の彼らを間違いなく支えてくれる。振り返った時、「乗り越えてきたんだから」と彼らの強い味方になってくれることを願ってやまない。

ありがとう、Travis Japan(ジャニーズjr.)。
卒業おめでとう。

Travis Japan、デビューおめでとう。
これからもよろしくお願いします。


All our dreams can come true, if we have the courage to pursue them.
いってらっしゃい。

Oct.28th, 2022

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