はじめてOWVに出会った日


はじめまして。
しお と申します。
自身の記録としてOWVさんとの思い出やその時々に思ったことをnoteに記していこうかな、と思っております。

初回はOWVさんに会うまでの記録を。

では。

2022.10.03

はじめてOWVにあった日。


某感染症に罹患し、寛解し始めていたある日。
インスタグラムサーフィンをしていた。
なんの理由もなく。

すると突然現れた"owv_official" というアカウント。

"OWV…? 聞いたことのあるような、ないような"

某アイドル事務所のオタクを約15年していたこともあり、
(特にボーイズ)アイドルグループには目がない。

すぐに公式及び、メンバーの個人アカウントを全てチェックする。

”なんてかっこいいんだ!?”

公式Youtubeもあるだと!?

とりあえず最新のコンテンツをチェックしてみようか…

”でかめの成人男性4人組が平和に人生ゲームをしているだと…!?”

どこかでロケをするわけでもなく、
事務所の一角で、ゲームを、しかもファミリーゲームの代表格である、人生ゲームをしている4人…

なんだろう、この多幸感と、面白さと、キャラの個性と、いかつさと、やさしさと、かわいさと…
私が持っている感情の多くがどばどば溢れ出した

出会ったことのない、アイドルの質感を感じた。


あれ…?
そういえば、この人たち何者かしらないぞ…?

InstagramからYouTubeに購買ダッシュのように駆け込んだため、
どこ所属でどんな年齢のどんな背景の人たちか知らなかった

調べた_________

”吉本所属” "PRODUCE 101 JAPAN出演"

特にこの2ワードが目にすぐに飛び込んできた

”準吉本所属のアイドル!?"

ベッドに横たわり、体力も衰弱している私が、その時出すことのできる最大限の声が出てしまった

ちょうどその時…

"kacknnがライブ配信を開始しました"

という通知が。

先ほど勢いで各メンバーのSNSをフォロー&通知オンにしたのが10分後に役立つとは。

そこにはマスクをしていても美しさがにじみ出ている、かつなりさんが。
しかも関西弁なの!?え、なんかぽわぽわしてる….??

そうかと思うと
かつなりさんに椅子を渡され、ふみやさん登場。かわええ。

2人のノリのいい会話が続く、
え、アイドルってこんな感じで、リアルな質感でインスタライブしてくれるものだっけ
え、会話おもしろすぎない?
え、オタクのコメントこんなに拾ってくれるの!?

そんな驚きにあふれていると
うらのしゅうたさんが。
白っぽい金髪、左右でちょっと味のちがう二重…めっちゃいい….
ビジュアルに見とれていたが、、
会話おもしろすぎるな、この人も….

気が付けば、一度捌けたさのさんも再登場し、3人仲良くおしゃべり…

本当の話、1時間まばたきせずに見ていた気がする….

あああああ、これは沼だ。

見終わる頃には、3人のお名前とお顔はもちろん、
打ち合わせでいなかった、ほんだくんまでも覚えてしまっていた

インスタライブ落ちのオタクの誕生である。

今思うと、4人組ってすぐに顔と名前を覚えてもらいやすいことも大きなメリットですね

その流れで今見れるコンテンツすべて、、、OWV YouTube Channelで公開されているMV、ダンプラ、コンテンツ等々
Gyaoで配されているOWV道
Webで公開されているインタビュー
音楽配信サービスで配信されている楽曲も
すべて履修していた (我ながら思う、オタクの行動力はおそろしい)

そして気づいた、これは沼に落ちている状態だ、と。

曲もグループの雰囲気も好みだ。好きだ。
推したい。押させてください。
心からそう思った。

葛藤


これまでの私はアイドルに対して、推したい、という感情を持つと、すぐファンクラブに入会、CD・DVDやその他グッズや雑誌等を購入、ライブに参戦など、割とアクティブにオタ活をするタイプだった

だけど、OWVへの推し活はなんかいい意味で違った。

インスタライブもしてくれてこんなに馴染みのやすいコンテンツも出してくれて、とてもオタクとの距離が近いのに、自分からは近づけない。

界隈が怖いとか、ライブの雰囲気がわからないから、とかそんな理由ではなく、彼らのパフォーマンスをコンテンツを通して観るたびにその凄さに圧倒され続け、
OWV=崇拝しなければならないといけない存在
なのではないかと思うようになった

それゆえ、こんな自分が簡単にOWV様と対面していいのだろうか、という畏怖の念を抱いたような感覚に陥った。
だからなのか、チケットがまだ一般に出てたから行けたかもしれない(1席でも埋めたらよかった、本当にすみません)STRANGE 大阪/愛知公演にも手が出せなかった。


そして、意を決してオンラインチケットを購入した、

STRANGE After Party

10.03のインスタライブ以来、リアルタイムで動いているのOWVを観るのは初めてであった。

そこには大きなステージとセット、光り輝く4人が。

神々しく見えた。

STRANGE TOURに参戦していない私でも楽しめて、
参戦した方はより一層楽しめる、トークに企画
さらには歌唱コーナー

全員が喋れて、踊れて、歌えて。

4人全員がオールマイティであるOWVの強みが活かされているイベントだった

個人的には、リアルタイムでOWVの初パフォーマンスを見て、また圧倒された

本当に本当にかっこよくて
音源の100倍も10000倍も力強く、儚く歌い踊り上げる姿.....心が震えるとはまさにこのことか、と
(毎日聴いていたscatteredが見れてしまったこと、本当に本当に嬉しかった。)

その後、気がつけば、毎週更新されるOWVチャンネル、FCコンテンツ、個人SNSが生きがいとなっていた。

OWVという存在が私の日常に


各個人のSNSや公式から配信されるコンテンツが更新されるたび、
嬉しくて嬉しくて。
通学の時、課題をする時、誰かの声が聞きたい時
そんな時はOWVの音楽やコンテンツと共に時を過ごしていた

OWVの存在が私の毎日の存在理由だなって。

OWVがここまで私を虜にする理由って
4人の生き様が彼らの音楽や言動行動に溢れているところだと思う。

彼らの今日までの人生って
人によるけれども
私たちと同じように学生時代を過ごし
進路に迷い、苦悩を抱えながら過ごした日々があって
今は数多くある中の夢の1つに辿り着いて
そのさらに大きな夢を1つずつ叶えていこうとしていて。

私が長年推してきた事務所所属のアイドルって
物心つく前から事務所に所属して
休みはもちろん日常もその活動に費やして
だから私たちとは住む世界がまるで違っていて
それゆえに全く手の届かない、場所にいる存在
というイメージがあった
だから本人たちもしんどいことや辛いことは隠して、キラキラして、楽しそうでラクそうっていうイメージで良い、って発言していることもあった
もちろんそういったアイドル像も素敵。 
現実を忘れられるような時間を提供してくれてさ。

一方でもちろんOWVの4人も手の届かないアイドル/アーティストである

だけれども、私はOWVは人間味に溢れてるアイドル/アーティストだと思う

簡単なところでいうと
学生時代の友人や先生との青春エピソードを話してくれたり

ほかには
まずはグループとして活動するために、夢を叶えるためにしてきた努力に
ついて、さらっと、いや、時にはしっかりと赤裸々に話してくれたり
オタクたちの日常生活まで想像したコメントもしてくれたり

おんなじ人間なんだ、と感じさせてくれる

そんな彼らから生み出される音楽やコンテンツは
グループとして。また、彼ら自身の、4者4様の人生を切り開くような、明日も生きていこうと思える
強いメッセージが込められていて。

だからそれを受け取る私(たち)もその熱に応えようと熱くなって

アイドルとオタクとからなるファンダムの強さを確固たるものにしていく
ことに加え
OWV4人とQWVの人生までも背中を押してくれるような
win-winの関係を創り出している唯一無二のアイドル/アーティストだと思う

長くなってしまったが
OWVって人間味があって近づきやすさを感じる一方で
どんなことにも覇気があって人々を圧倒するプロアーティストだから、
私なんかが会ってはいけない…とあの時思ったんじゃないかな

かけがえのない、世界一のアイドルだよ。出会ってくれてありがとう。

さて、ここまでで3000字オーバー。

OWVに逢ったときの話は次回のnoteで。

御清覧いただきありがとうございました。


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