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心がお疲れのあなたにおすすめしたい本。

しずおかです。

今後、「お題」を決めてnoteを書く週があってもいいのでは?
という事で月の中で何回かお題投稿が登場します。

第1弾はまず
「おすすめの〇〇は?【“本”編】」
みんなにおすすめの本を紹介していただきました!

みんなの記事はこちら↓

ちゃこ
せれーの
BIGHIGH
ザッキー
ばんび

みんながおすすめする本、
それぞれ魅力的でおもしろそうな、
タメになりそうな本ばかりでした!

最後にわたし、しずおかのおすすめの本を紹介したいと思います。

ちょっと心がお疲れのあなた、
本を読む元気がないあなたにおすすめしたい本!

365日のベッドタイム・ストーリー

クリスティーヌアリソン(著)
高橋啓(訳)

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1/1元旦「マッチ売りの少女」のお話からはじまり、
12/31まで365日分のストーリー。

イソップやアンデルセン、グリムなどの名作童話から
アジア、アフリカ、アメリカなど世界各地に伝わるふしぎなお話まで、
さまざまな物語がつまった短編集です。
(辞書並みの厚さと重量感です)

今日の日付のお話を選んで読んでもいいし、
適当に開いたページでもいいし、
その日の気分で読むことができます。

目次のほかに「テーマ別」「キーワード別」
とカテゴリーごとにわかれているので
読みたい話を索引することもできます。

1話ごと短くまとめられているので
5分もかからずに読める長さなのでサラッと読めます。
(ちょっと中途半端で終わっているパターンもありますが・・・)

「一寸法師」や「浦島太郎」などの日本の昔話もありますが、
アメリカ人の著者が翻訳して、さらにそれを日本語に再翻訳しているので不思議な表現になっているのもおもしろいです。

わたしは大人になってから読書が苦手になり
あまり本を読まなくなりました。

でも、この本を読むと
子どもの頃に読んでもらったことを思い出したりして
その頃のきもちに戻れるのか、
不思議と癒されるんです。

もやもや悩んでいるとき、
リラックスしたいとき、

1話読むとリセットできて
心が「ホッ」とします。

こういう「癒しのサプリ」のような本が
ひとつ本棚にあってもいいのかなーと思います。

しかも装丁が凝っていてかわいいのもポイント!

ずっと大切に持っていたいと思えた本です。

余談ですが、わたしは実は読書が苦手です。


みなさんは学生時代、「読書の時間」はありましたか?

わたしは学生時代、毎朝「10分間読書の時間」がありました。
10分間ただ好きな本を読む時間。

10分間だけだけど、毎日の習慣になっていたのでとても集中して読書をしていたのを覚えています。

赤川次郎やシャーロックホームズのミステリー系がなぜか大好きでした。
あとは静岡出身なのでもちろんさくらももこさんのシリーズも!

子どもの頃は夢中になって本を読んでいたのに、
大人になったわたしは本を読まなくなっていました。

ザッキーに共感したのですが、わたしも活字が苦手です。

いざ、本を買って読み始めても
活字を読むと頭がすごく疲れてしまいます。
あと、頭の色々な雑念が邪魔をしてきて
まったく集中できなくなってしまうんです・・・。

「本の読み方」という本があったら
もう一度本の読み方を一から勉強したいくらいです。。。

でも、そんな読書に苦手意識ある方でも
この365日のベッドタイム・ストーリーはわたしが読めるので
自信をもっておすすめします!(笑)

さいごに


読書って本来は自分の人生をより豊かにしてくれるものだと思います。

まだまだ知らない色々な世界をこの先も知らないまま・・・

というのも寂しいと思うので少しずつ、
また読書をする習慣を身に着けていきたいな。
とあらためて思ういい機会になりました!

どなたか、本を読む「コツ」を知っていたら教えてください(笑)

(しずおか)

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