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ホロ×マッチに参加してきたので感想的なもの【#大空スバルとジョイポリ】

おはようございます、たけゆきです。

東京ジョイポリスにて2022年1月7日(金)~ 2月27日(日)まで開催されている「ホロライブ × ジョイポリス LOVELY PARTY」内のイベント「ホロ×マッチ 第1回:大空スバル」に参加してきました。

今回運良く参加することができたのでレポートというか感想的なものをまとめようかと思います。
残念ながら参加できなかった方に雰囲気が少しでも伝われば、また次回以降参加される方の参考に少しでもなればいいな、と考えておりますがあくまで個人の感想であることをご了承いただけますようお願いします。

それでは。

・そもそも「ホロ×マッチ」とは

公式HP及びリリースによると「VTuberと直接お話できるイベント「ホロ×マッチ」開催」とあります。
内容を具体的に言うと
・制限時間は1分間
・ヘッドセットを装着し、モニター越しにメンバーとおしゃべり
・モニター上部にカメラが設置されておりそれを通してメンバーはこちら側を認識している模様
・時間内で写真撮影は可能だが運営側ではカメラを預かる事はできないので自撮りor他の人に依頼(動画はNG)

今回はこんな感じでした。
撮影については昨年実施されたそらちゃん+1期生5人の時はモニターのみを撮影することはNGだったらしいのですが今回は問題なかったようです。

内容としては本当にシンプル、ただお話するだけです。

・当日の流れ

ジョイポリス東京は「DECKS Tokyo BEACH」という商業施設の中にあるアミューズメント施設です。
入場するには入場料が必要になります。(公式HPのチケット案内
入場券は800円、他パスポート等も販売されておりますがコラボ期間中はコラボチケットが3種販売されており私はその中からアトラクション1日乗り放題がついたチケットを購入しました。
こちらは券売機では販売しておらず受付で購入することができ、ロボ子さん+2期生5名の6種類の中から好きなメンバーのパスケースを選択することができます。

迷わず推しを選択

パスケースと共に渡されたチケットに印字されているQRコードをゲートにかざし入場。
入場すると左手にはオフィシャルショップがありそちらでコラボグッズも販売されてました。
コラボグッズを含めた会計は3,000円(税込)毎にブロマイド風カード(全7種)をランダムで1枚プレゼントとのことです。
コラボグッズを購入され特典を希望される方は注意ですね。

さてホロ×マッチの会場はジョイポリス内の3rdフロアになります。
入場口が施設の3Fになるためちょっと混乱するかもしれないですが、入場口があるフロアが1st、その上が2nd、さらに上が3rdの3フロアしかないため迷うことは無いと思います。
入場口が施設の3Fにあることだけ頭の片隅にあれば迷うことはないかと。
(私自身が事前に案内をあまり見ていなかったので駅からジョイポリスの入場口にたどり着くまでちょっと迷いました…)

階段もしくはエスカレーターで3rdフロアまであがりフロアマップのKの位置「マルチステージ」にて行われます。

公式HP(https://tokyo-joypolis.com/floor/index.html#floor03より引用)

ちょうど真ん中の白い部分は吹き抜けになっており右下の角の部分でチケット確認が行われます。
ここでチケットの半券がもぎり取られ、参加特典のクリアファイルと限定お礼ボイスのQRコードが記載された紙を渡されます。
チケット確認とKの間は通路になっているため10人ほどがKの前で整列しており、その他の人は上のマップのチケット確認部分から←、↑と整列しそのまま螺旋階段で下のフロアまで続くような形で列形成されます。

私は14:30スタートの回に参加したのですが参加者はざっと100名くらいいた気がします。
100人と仮定してお話が1人1分+転換で15秒で単純計算しても最後の参加者が話し終わるまで2時間弱かかる見込みです。
チケットにはスタートの30分前(今回だと14:00)集合と記載されているのですが集まったところで特になにが行われるわけでもなく、また待機列にずっといなければならないわけでもありませんでした。

14:00集合と記載されているチケット(こちらのチケットははお話直前に回収されました)

そのためチケットに記載されている集合時間に間に合わないからと焦ったりする必要はないかと思います。
また上記の通り後ろの方に並ぶとお話まである程度時間がかかりますので待機中に「暇だな~」と思いながら無理して整列しているよりは時間や資金に余裕があるようでしたら周りにあるアトラクションを楽しんだりゆっくりコラボフードを飲食したりして過ごすのが個人的にはオススメです。
(あくまで今回は、の話なので次回以降変更になる可能性がございます。)
私は16時頃に待機列に並び最後尾から5番目くらいでした。
それまでは館内をうろうろしたり他の参加者さんとお話しているスバルちゃんをレストラン横から見てたりして過ごしてました。

待機列が進み、前の参加者がメンバーとお話している(=次が自分の番)ときにスタッフのお姉さんから自分の手持ち荷物の取り扱いについて説明がありました。
(合わせてチケットも回収されます。)
バッグやリュック等手持ちの荷物は今ここでカゴに入れてもらい、自分がお話している間に出口に移動しておきますので忘れないように、とのこと。
「そんなん忘れるわけ無いやん」と思うと思いますがメンバーとお話した後の高揚感で私は忘れていきそうになりました。気をつけてください。

前の人の会話が終わると席に向かうよう指示され、時間管理係のお姉さんから消毒されたヘッドセットを受け取り装着、着席した時からタイマーで1分計測されます。
その間にメンバーとのお話をする、といった流れです。
タイマーは左手側の見える位置に置いてあり残り時間を確認することもできました。

さて、Twitterで「#大空スバルとジョイポリ」「#ホロライブとジョイポリ」と検索するとお話中の画像が散見されると思いますが、お話している最中は特に遮蔽物等なく衆目環視の中おこなわれます。
ぱっと見た感じ非常に恥ずかしい感じなのですが、メンバーの音声は自分のヘッドセットにしか届きませんし、施設自体が結構騒がしい感じなので自分が話している声も後ろで並んでいるごく一部の人にしか聞こえないと思います。
なので思いのほか周りの目を気にすること無く目の前のメンバーとの会話に集中できたかな、と感じました。

受付ですが私が会話し終わった後残り数人となった場面でもスタッフの方が
「14:30開始の大空スバルさんの回、まもなく受付終了となりまーす!」
としっかりと案内していたのでよほどのことがなければ間に合わなくて参加できなかった、という事は無いかと思います。

・お話本番

さて肝心のお話本番ですがたった1分しかない時間をどうしようか悩みました。
もともと人と話すこと自体それほど得意ではないですし、日常生活でも発声が小さく聞き返されることが多いほうです。
そのため以下の3つだけは最低限実施しようと決めました。

・しっかりと自己紹介をする
・大きい声で話し、聞き返されることが無いようにする
・いつも配信を見て元気を貰っていることを伝える


この3つだけできれば後は野となれ山となれ、といった感じで臨みました。
結果的にあれもこれも、と考えこむより絞り込んだことが功を奏したかな、と思います。

まず「しっかりと自己紹介する」ですが、これには名札を準備しました。
事前に色々調べてみると他の参加者さんも準備されているようでしたし、言葉で最初に伝えるだけよりも会話中に見て確認できる情報があったほうが伝わりやすいと考えました。
(余談ですがお嬢ことあやめちゃんは16日にしていたTwitterのスペースでは「名札でもTwitterのヘッダーでもいいから見せてもらえると助かる」
と言ってました。)

名札の作成にはなふだす!というサービスを利用させていただきました。
こちらはTwitterのIDからアイコン、名前、IDを名札サイズにまとめてくれるというサービスです。
使い方も簡単で困ることは特にありませんでした。
フォントも指定でき、サイズの変更も0.1pt刻みでできるので自分の好きなように設定できるのもよいかと思います。
私はフォントの知識もないため「フォント 見やすい フリー」などと検索して出てきた「Noto Sans JP」というフォントを使用し作成しました。

そしてできた名札がこちらです。

クリアファイルのサイズはA5です。

名前がでかい。

これには理由があり、最初は1列で名前を入力していたのですが確認してみると視認性があまり良くないと感じたため見切れない限界サイズで上下2列で名前を入力しました。

アイコンはTwitterもGoogleアカウントも同一のため特に気にはしなかったのですが、別々のものを使用されているかたは画像の差し替えもできますのでお好きな方で作成すると良いかと思います。
(余談ですがお嬢ことあやめちゃんは16日にしていたTwitterのスペースでは
「アイコンがTwitterとYouTubeで違う人間様はYouTubeのほうがわかるかも」と言ってました。)

で、名札の効果ですが個人的には非常に効果があったと感じました。
最初に名札を見せながら
「こんにちは、たけゆきです。」
と名乗った際には
「おー!たけゆき先輩、いつもありがとぉ~!」
と返していただけましたし、最後時間切れになって退席する際にも
「たけゆき先輩、またね~!」
と言っていただくことができました。

ありがとう名札、そして名札を準備するといっていたそこのあなた。
感謝してもしきれません。

残り二点の
大きい声で話し聞き返されることが無いようにする
いつも配信を見て元気を貰っていることを伝える
についても概ねできたかな、と思います。

めちゃめちゃ緊張してていま思い出してもすごい声ふるえてたな、って思うくらいですが、しっかりと「普段人と話すのにこんなにでかい声ださないよ」と思うくらいの声量で話せましたし、思いを伝えることもできました。

ただ伝えたいことが本当にこれだけだったので、その後は流れにまかせてその場のノリで会話してたらあっという間に1分経過していました。

その中で印象に残った会話は
た「いやもう、めちゃめちゃ緊張するわー!」
ス「え~!スバルもめちゃめちゃ緊張してるよ~!」
というものと
た「もうすぐ(1回目の部が)終わりだけど大変だったんじゃない?」
ス「そんなことないよ~!すごい楽しい~!」
た「そうなんだ!スバルちゃんお話するの大好きだもんね」
ス「うん!」

っていう会話です。

特に後段の会話は思い返すと「言い方ちょっと悪かったかなぁ…」と反省すると同時にスバルちゃんの人柄が出てる感じがして好きです。

しかし本当に1分という時間は短いです。
Twitterで感想を見てると
「席についたら真っ白になって考えてた内容忘れた」とか
「考えてもなかった行動しちゃった」とか
「想定していたとおりにうまく進まなかった」等の意見を目にしました。
推しを目の前にしていつもどおりお話が出来る人ってそんなにいないと思います。
あれもこれも、というよりは「最低限これだけは!」って事を決めて臨むのがいいのかなー、と個人的には感じました。

個人的には非常に満足できたおはなし会でした。

・その他

その他として私が体験したアトラクションの感想などを。

・ローラとカーラの美嬢面接
→こちらのアトラクションはホストもしくはキャバ嬢になり面接(簡単な心理ゲームのようなもの)と撮影(ポーズ指定のプリクラ)をして一定額の指名料を上回ると写真のフレームがコラボ仕様になる+ランダムで6人の中から1名の名刺カードがもらえるといったものです。
こちらが案外難しく私は3回挑戦しましたが規定の指名料を超えたのは1回だけでした。
なおかつスタジオで撮影した写真はプリントアウトされるため自分の顔がデカデカと印刷されたL判サイズの写真をスタッフさんに手渡されるというちょっと恥ずかしい仕様なのがぼっちにはまたつらいところでした。
いまも手元にある3枚の自分の写真をどうしようか迷ってます…

ですが、こちらは指名料を下回ったとしても面接ブースと撮影ブースでロボ子さん+2期生6名のオリジナル音声が流れている(しかもブースで音声が違う)のでこちらを聞くだけでも楽しめると思います。
アトラクション自体もなかなか面白く、普段プリクラとは無縁のぼっちおじさんでも撮影ブースではノリノリになって楽しめました。
1人でも参加できますしおすすめです。

・撃音 ライブ コースター
→入り口入ってすぐ右手に展開されているリズムゲー+コースターです。
ゲートではオリジナルのムービーも流れているためすぐ気づくと思います。
コラボ期間中は流れてくる楽曲がホロライブオリジナル楽曲になっています。
聞き馴染みのある楽曲でリズムゲームを楽しんだあとに最後2~3分ほどコースターで高速移動する、といった内容でした。

恥ずかしながらこのようなアトラクション(いわゆる絶叫系)を経験したことが生きてきた中で皆無だったので最初はおっかなびっくりだったのですが正直めちゃめちゃ楽しかったです。
多分コースター系では小さい部類に入るほうだと思うので私みたいに経験がない人でも試しに乗ってみてはいかがでしょうか。

私は楽しくて5回乗車しました。

・他のアトラクション
他にもストーム ジーハーフパイプトーキョーといったアトラクションにも挑戦して見たかったのですが2人乗りだったため今回は断念しました。
(ハーフパイプトーキョーは1人で挑戦されている方がいたので1人でも問題ないと思いますが結構並んでいたので断念。)
ホロ×マッチと合わせて他のアトラクションも遊び尽くしたいぜ!という方は恋人や友人、家族等といくか、現地で仲良くなったリスナーと挑戦してみるといいかと思います。

・最後に

長々と書いてきましたがこんな感じで個人的にはとても楽しめたイベントでした。

普段は1対1で直接思いを伝えることが出来る機会なんてないため参加される方は後悔が極力少なくなるよう準備されるのがいいかと思います。
それでも全く後悔しない、なんてことはないと思うのである程度の妥協も必要なのかな、と個人的には感じました。

この記事がこれから参加される方の参考になれば、また今回残念ながら参加できなかった方に少しでも雰囲気が伝われば幸いです。


お読みいただきありがとうございました。