はじめての海外旅行のための下調べ

こんにちは。暑い夏ですね。
猛暑日が続いている中で熱中症などに気をつけるべく、水分を意識的に多く摂っている今日この頃です。気を抜くと熱中症っぽい状態になるので、皆さんもお気をつけください。

さて、本題に「はじめての海外旅行」とあります。
本記事を執筆するに至る背景には、はじめての海外の国際学会で単独で行って発表して、帰ってくる可能性が出てきたからです。

なかなかにハードルの高いことですが、大抵のことは乗り越えてきた経験と、きちんと準備さえしておけば何とかなると思う考えから、割といけるんじゃないかな?と思っています。

海外旅行とはいえ、渡航先が観光地の予定なので日本語または英語が喋れる場所なら何とかなると思っています。

以降では、全く知らないときよりはある程度知識を得たので、ある程度それらをまとめる形式で書き残したいと思います。どなたかの参考になれば幸いです。

  1. パスポートを確認しよう(持っていない場合は申請して取得しよう)
    まさかの初歩ですよね。でもとても重要です。
    もし、持っていない人はパスポートをはやめに申請しましょう。海外旅行の準備や学会の発表練習など、出発前は慣れていないことが多いと思いますので、半年前から3ヶ月前までには申請したいです。また、パスポートは最初の申請の場合(↔︎更新)には、即日発行ではないと思いますので、余裕を持って申請しましょう。
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pass_2.html
    また、パスポートを持っていても残存期限が残りXヶ月以内なら入国できないとかあるみたいなので(知らんけど)。外務省のホームページに載ってると思いますので、渡航先の国がどのように扱われているのかを確認しましょう。
    https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/pss/page22_002273.html

  2. 論文を書こう
    研究目的で行くものです。そもそも論文が棄却されたら海外旅行も何もありません。ぜひ海外旅行に行けるように頑張りましょう。

  3. 発表の練習をしよう
    私は過去に何度か国際学会で発表させて頂く機会があったのですが、全体的に日本人の英語は良くないと思います。
    英語と日本語の言語的な距離が絶望的に異なるというのは理解していますが、それでも発音や文法など、もう少し練習しても良いのではないだろうかと思います。まあ、人のことは言えないのですが。
    私の指導教員は英語がネイティブなのですが、師曰く「それが許されるのは(博士)学生のうちだけ。教員にもなってそれだとダメ。」続けて「原稿を読むのではなく、相手(聴衆)に訴えるように話さないとダメ」とのご指摘を頂きました。
    書き起こしていて、本当にそう思います。私は練習はある程度していて、発音は「ダメではない」と評価されているところも踏まえると、努力は認めるけどまだだ。と言われている気がしています。
    頑張らないとですね。

  4. 災害時の連絡先をまとめよう
    話が急に変わりました。日本国内でもそうですが、旅先で災害に遭うと不安です。海外なら尚更です。
    外務省のホームページを中心に情報収集していると色々な対策がまとまっているので、これらを全てこなしましょう。多分ですが、過剰なくらいでちょうど良いのだと思います。とくに日本という平和な国で生きてきた人にとっては、文化や常識が異なりますので。
    https://www.anzen.mofa.go.jp/
    https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html

  5. 必要そうな持ち物をぼちぼち集めよう
    最近はオンラインショッピングサイトがあるので、手軽に素早くものを集めることができます。しかし、欲しい商品に人気があると到着までに時間がかかります。結局出発前に慌ただしい状況になりかねません。ですので、可能な限り早い段階で必要なものを認識し、ぼちぼち物を集めた方が良いと思います。
    https://www.nta.co.jp/kaigai/special/mochimono/

  6. 持ち物を整理しよう
    持っていきたいものを全て入れようとすると、おそらく入りません。持ち物を厳選し、取捨選択しなければなりません。
    また、同時に手荷物と預け荷物のどちらに何を入れるのかも調整しなければなりません。この辺は動画や記事を見た方が早いです。

  7. スーツケース
    いくつかの動画を確認して、スーツケース選びには大きく2通りあると思います。
    1. 使い捨て(壊れたら買い替える)
    2. 修理する(壊れたら修理する)
    愛着が湧く、環境のためなど理由はさまざまでしょうが、基本的には2が良いなと感じる方が多いと思います。一方で、大学院生の場合には圧倒的にお金がありません。この場合には1.しか選択肢に入らないかもしれません。

  8. また、1か2のどちらにするか決まっても、次にスーツケースの形状や材質、容量などが問題になってきます。
    簡単に説明しますと、それぞれ次のことに関係してきます。

    形状
     両開き、片開き、フロントオープン型など
     ホテルなどの小さい空間では両開きするとスペースを占領してしまう。
     スーツケースを立てたままフロント部分だけ開閉できるタイプもある。電車内や空港内でちょっとした物を出し入れしやすい。

    材質:プラスチック樹脂やポリカーボネート、布
     重さに直結する。国際線なら預け荷物は通常(?)23kgまで(航空会社によって異なるようなので、搭乗する飛行機と航空会社を要チェック)
     また渡航先次第では、荷物が開かれるなどの可能性があるが、その場合の壊れやすさ(壊しやすさ)などに関係する。

    容量:〇〇Lと書いてあるやつ。
     10L/日が目安のようです。ただ、いくつかの動画を見た限り、荷物を減らす工夫は結構ありそうです。
     またその他には、個人的に「なるほど」と思ったのは、スーツケースは行きは半分以下にして、布製?の空きのボストンバッグ的なものを入れていく、ことです。帰りには預け荷物にお土産が入ったボストンバッグ的なものを預けるそうです。

これらの他にも色々と考えることはありますが、ひとまず今回はこの辺で終わります。スーツケースはピンからキリまでありますし、形状や色なども相当ありますので、色々と見てから総合的に購入した方が良いと思います。

私は初の海外での国際学会に向けて、必要な努力をしていきたいと思います。それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございました。

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