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うごくの2nd Album「とまる」@Sunny視点のはなし

さて、こんばんは

うごくのSunnyです。


今日から3週にわたって、うごくの2nd Album「とまる」について話していきます。

販売して2週間ですが、皆様聴いていただけましたでしょうか?

各種配信サイトにて販売中です。

全8曲、39分のアルバムです。

なんと半分以上が5分越え。聴きごたえはばっちりだと思います。



というわけで、「とまる」の話。


概要

今回も、ジャケットはもっけさんにお願いしました。

すごく苦労して作っていただいたようで、悩みぬかれたからこその色圧。さすがです。好き。ありがとうございました。

そして、音周りはすべて、Tsubasa Yamadaにお願いしました。

1年ずっとつきっきりで音周りをいろいろやってくれました。割と曲数も多く、無茶な要望も多いうごくですが、付き合ってくれました。ありがとうございました。


なぜ、「とまる」

うごく、というバンドが出すアルバムで2枚目なわけですが、これはシンプルにもうアルバムを出さないという意思表示でのアルバムです。

うごくの反対語ってなんだろう「あ、とまるか」という。

というのも、メンバーが全員社会人になるタイミングで、音楽活動は厳しいのではないか、という判断です。

それもわかっていたので、1st Album「うごく」を出した2019年からこの構想をしていました。

じゃあ、最後は「とまる」

そんな、最後にふさわしいをみんなで目指しながら作りました。

なので、1曲目はシングルではないアルバムオリジナル曲「とまる」からのスタート。

ある種の覚悟を詰め込んだ曲です。


「とまる」への想い

そんな1曲目「とまる」ですが、これには10か月くらい制作に時間がかかりまして、、、2019年4月から、2020年2月までほんとに時間がかかりました。

曲もそうだし、構成もそうだし、ボーカルラインも難しかったです。

なんてったって、構想から先に来ているので、それに乗る曲を作らなきゃいけなくて、そこが難しかったです。

構想から作ったからこそ、細かいところまで決め切って出来たのが、自分の中では新しかったです。

このころは、ギターの新しい弾き方を(うごく的に)模索していたので、そういうフレーズが多用されています。リバースディレイの多用。

MIXでもどんどんやってくれて、すごくディレイが強調された曲となっていると思います。

ふわふわ、からのぱっきり。

ゆっくりビートからの、倍速テンポ、ラララ合唱。

やりたいことはまとめきれた気がします。



CDってなんだろう

前のアルバムを出した時、こんな記事を書いてます

1年経っても気持ちは変わらず、CDを作る意味は形に残す、が1番だと思います。

でも、最近Apple Musicに課金するようになって、「あ、これめっちゃ便利やん」という気持ちがあって、

昔CDショップやレンタルショップにいってジャケ買いをしてた頃に戻れた気がするんすよね。

「お、聴いてみるか」というハードルがすごい下がってるんだなって。

時代はサブスクリプションというのもありますが、てなるとCDを販売するに固執する必要ってあるんだっけ?と思います。

CDを売りたいのって、製作者だけのエゴだったんじゃないかなって思ったりもします。だって利益率がいいんだもの。

歌詞カードの感触、あけるときのにおい、そういうアナログな体験も素晴らしいのを理解したうえで、それでも、デジタルの良さも引き出せないといけないのだなと、理解しました。

とはいえ、別にCDとサブスクリプションは敵ではなく、場所や状況、いわゆるTPOで楽しみ方って違うよね。と思います。二元論はなんか違うんだろうな。



さて!

いろいろ書いてきましたが第二弾やPVの話とかレコーディングの話もしたいので、また書きます。

それでは、2nd Album「とまる」そして、それ以外にも音源ありますので、よろしくお願いいたします

ぜひ、聴いて買ってください。

<2nd Album「とまる」発売中>
2020.3.25に配信でリリース!

2nd Album「とまる」
1、とまる
2、春は桜
3、FO
4、蜉蝣
5、aoi
6、四国
7、夢に沈む
8、うごく(とまるRemix)

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