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FF14の大躍進に迫る小さな影 集客と集客層#01

FF14ことFinal Fantasy XIVはスクエアエニックスが発売運営するオンラインMMORPGゲームである。FF14についての詳細な説明はwikiに任せるとして、オンラインMMORPGの中で月額課金制を採用している数少ないゲームである。

大コケしてしまった俗称FF14根性版から体制を見直し、新生FF14となってからは着実に売上を伸ばしてきた。拡張パッケージ発売有無による売上の波は当然発生するも堅調な売上上昇を達成し、今やスクエアエニックスの大黒柱の一つとなっているといっても過言ではない。

かくいう私も、FF14は根性版を1、2日プレイしただけであるが、口には出せないほどのひどい有様だったのを記憶している。

チョコボ=馬鳥らしいが、委託会社のテキスト管理も出来ないくらい運営に支障をきたしていた

この当時の仕様をP兼Dの吉田直樹はメディア上でも次の様に伝えて、反面教師にしてほしい旨を語っている。


そんな私だが新生FF14になってからは、新生、蒼天、紅蓮、漆黒、暁月とパッチが当たる毎に(数回の休止期間があるものの)傾倒しプレイし続けてきた。


しかしここ最近のFF14からは距離を置いている。
紅蓮編から漆黒編へ移ったあたりからどうも形容し難い思いが少しずつ芽生え始め、今となっては一日24時間ある中でやりたいこと・やるべきことリストの上位に
は上がらなくなってしまった。あれだけ寝る間も惜しんでプレイしていたのに…。


なぜか。

それは、

今のFF14って気持ち悪いくらい新規オタク層にしっぽ振り過ぎじゃない?


なぜ運営側はこの方向へシフトしたのか。それによる迫りくる小さな影について、ビジネス目線も交えながら持論を記録していく。


※なお、今のFF14をすべて否定したいわけではなく、これから更に売上を伸ばし続け、「メタバース」としての役割を担うまで大躍進してほしいと思っている所は伝えておきたい。


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