統括・保安・保護について

今回は、統括人格、保安人格、保護人格について書いていこうと思います。
あくまで我が家での役割なので、参考程度にして頂けたら幸いです。


統括人格について

まずは統括人格についてです。
簡単に言ってしまえば、人格のリーダーだと思って頂けたらいいかなと。
統括人格の人数は人によって様々です。
場面で分けている人、人格毎に分けている人、数人で回している人、1人だけの人。
そこは、個人の環境や病状によって変わると思います。
我が家は少し人数が多いので、総統括と呼ばれる統括の纏め役を複数人と、人格種と性別毎に統括が存在しています。
細分化することで、管理などをしやすくする為です。
我が家の統括の主な役割は、人格を纏めることと、交代の管理になります。
(本筋から外れないため、交代についてはいずれまた別記事で掲載します) 
統括は比較的、厳格で冷静な人格が担う事が多いです。
我が家は総統括と呼ばれる人格が12人いて、その下に細分化された統括達が存在しています。
まず、男性人格の統括、女性人格の統括、人間人格の統括、人外人格の統括。
その次に記録人格の統括、破壊人格の統括、救済人格の統括、子供人格の統括。
更にその次に人間男性・人間女性の統括、人外男性・人外女性の統括、無性人格の統括。
また、我が家では総統括の中にリーダーを据えており、そのリーダーが最終的な決定権を持ち、人格によるトラブル対応などもその人格が行います。

保安人格について

次に保安人格についてです。
保安人格はその名の通り「保安(秩序)を保つ人格」になり、内界における秩序を守り、内界におけるルールを破った人格にペナルティを与えたり、休眠状態に移行させる人格となります。
我が家では、ルール違反を犯した人格については期限付きで牢屋に入れられるか、強制的に活動停止状態(いわゆる休眠)にさせられるかのどちらかになります。
ルール違反の重さや、トラブルの度合いがどの程度によるかなどで、保安が決めています。
統括人格と並ぶくらいにとても重要なポジションとなるので、統括と兼任している人格も多く、保安人格も統括人格と同じく比較的、厳格で冷静な人格も多く見受けられます。

保護人格について

最後に保護人格についてです。
保護人格は主人格や子供人格、女性人格、または特定の人格に対して保護する意識が高い人格です。
我が家の保護人格も、主人格である私に対して保護意識の強い人格、子供や女性人格に対して保護意識の強い人格、主人格以外の特定の人格に対して保護意識の強い人格がいますし、複合型もあります。
保護意識が強いため、対象が傷付けられると出て来ることも多いです。

まとめ

統括人格はいわゆる政治を行い、皆を纏める役割。
保安人格は警察や保安官の役割。
保護人格は文字通り人格を保護する役割。
と考えて頂けたら分かりやすいかもしれません。
あくまで我が家では、ですが。
次回は記録人格、破壊人格、救済人格について記します。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?