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忙しい人のための『金持ち父さん貧乏父さん』 要点を全てまとめてみました!1/2

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はじめに

言わずと知れた大ベストセラーのこの本。勢いは止まることなく改訂版が出て、それが中田敦彦のYoutube大学でも紹介されるなど、未だ多くの人に多大な影響を与えているロバート・キヨサキの名著である。この本を読んだ僕が学んだ事をまとめて皆さんに伝えようと思います!

お金にポジティブなイメージを持とう

まず前提として、お金は汚いものだとかお金をたくさん稼ごうとするのは恥ずかしい人だ! なんて思っていては金持ちになれません。まずお金を稼ぐ方法を調べたり自分で考えて、行動できるようになりましょう。

自分が抱えている問題を、上司や社会のせいにしていては何も変わらない。

例えばブラック企業に勤めている人が、仕事が忙しいのはこの会社のせいだ!仕事が楽しくないのはこのクソ上司のせいだ!とか言っていては何も変わりません。人生につつき回されたときは教訓を得て戦うことのできる人になれと、ロバート・キヨサキさんは言っていました。

大抵の人は安全そうなことばかりやって安心したいと思う。恐怖に動かされているだけである

この本を読むにあたって恐怖というキーワードが大切になっている。仕事に行かないとお金がもらえなくて暮らしていけなくなってしまう。そんな恐怖があるから大企業に就職したがって、嫌いな仕事もやろうとする。つまりそこに情熱はないのである。

恐怖と欲望があってはどんなにお金を稼いでも金持ちとは言えない。ラットレースにハマってゆくだけだ。

仕事に行って給料をもらい、暮らしていくためのお金を支払う。給料が増えても欲望が出てきて、もっと多くの支出をしてしまう。そして一生お金に困る。このパターンがラットレースである。

金持ちは資産を手に入れる。中流以下の人たちは負債を手に入れ資産だと思いこむ

まず資産と負債の違いを知りましょう。簡単に言うと、「資産は自分のポケットにお金を入れてくれるもの」そして「負債は自分のポケットからお金を奪っていくもの」 例えば家は負債に当たります。ローンを払いきれば家は自分の資産になると思う人もいるかもしれませんが、お金的にはマイナスであるので負債に当たります。しかしその家やアパートを人に住まわせて家賃収入を得る事をしたならその家は資産になります。なぜなら利益を与えてくれるからです、そのことをプラスのキャッシュフローを生み出すといいます。逆にマイナスのキャッシュフローを生むのは負債ですね。

おわり

長くなってしまうので続きは次の記事に持ち越します。お金の基本を知るには一つは頭に入れた方がいいことです。特に資産と負債の違いを知ることは本当に大事です。詳しく知りたい人はぜひ本を買ってみてください!​