はじめに

この記事は「金持ち父さん貧乏父さん１／２」の続きです。まだそちらを見てない方は先に見といてください。前回は基本的なお金の考え方や、資産と負債の違いを教えましたね。今回はお金持ちの第一歩として具体的にどうすれば良いのかを伝えたいと思います。

負債ではなく資産を買い始めよう

前の復習になりますが、資産と思っていても負債だったり、買った時点で価値が減少するような消費財ではなく、利益を生む本当の資産を買いに始めるようにしましょう。

自分のビジネスを持つことが必須である

自分でお金を作り出すことはお金持ちになる第一歩です。資産を買うと言っても素人が株や不動産を買うのはとても危険です。そして失敗して痛い目を見ます。まずはお金の勉強をするために自分のビシネスを始めましょう。そして会社を作るのです!

会社を作って節税しよう

働いてお金を稼ぐたびに取られる税金。実はその税金を減らす方法があるのです!その方法とは、会社の経費を利用することです。自分の会社を持っている人は利益が税金に取られる前に、経費としてお金を使って税金取り分を少なくすることができます。

学ぶために働こう

自分のビジネスを持ちながら働くときに、恐怖や欲望にあやつられてつまらなくても高い給料の会社に勤めようとしてはいけません。給料のために働くのではなく学ぶために働きましょう。新しい技術を学べるような仕事をするべきです。なぜなら専門に同じことばかりを学んでいると、会社からはじき出されたときに生きていけないし、幅広く学べば、色々なことに応用出来るからです。給料だけで選んだ会社に入ると損をします。金持ち父さんは「人は損をするのが怖くてそのために損をする」と何度も言っています。確かに給料が低いと目先のお金がもらえなくて損かもしれないが、学ぶために仕事をしましょう。一度も損をせずにお金持ちになった人は見たことないと、ロバート・キヨサキは言っています。

終わり

この基本情報が分かっていれば、「金持ち父さん貧乏父さん」を読むときに理解しやすくなると思います。この本は物語形式となっているので読みやすくて、そしてなにより自分のお金に対する考え方に革命を起こしてくれます。ぜひ読んでみてください。