AIの日記

 昨日シーシャ吸いながらぼーっとしてたんだけど、急に「AIのグランドフィナーレ…見るか」と思って煙にまみれたまま3周くらい同じエンディングを見てしまった
これ見るとものすごく元気が出る
このエンディングで行われることが私はかなり苦手だったんだけど、今後誘われたとして「やりましょうよ、南極さん、AIのエンディングのあれですよ」と言われたら「やってやろうじゃねえか」と思うだろうね
苦手を克服させてくれてありがとう打越鋼太郎
自分でも気付いてなかったけど、どうやら私このゲームが本当にめちゃくちゃ好きみたいだ

この気持ちを話す相手もいないので今日はそんなAIソムニウムファイルの日記を書きます
なんと大した内容でもないのに目次もつけちゃう、目次つける練習



AIソムニウムファイルとは


2019年スパイクチュンソフトから発売されたサスペンスアドベンチャー
あなたは警視庁捜査官伊達鍵(だてかなめ)となり、左の眼窩におさまっているAI義眼アイボゥと共に、
東京で起きたある連続猟奇殺人事件を解決する
事件現場の検証とキャラクターとの会話の他に、相手の夢の中に入り干渉することが物語の重要な鍵となる
雑な言い方をしたら清水玲子の秘密みたいなシステムのゲームだよね

このゲームのいいところ


・シナリオがいいよ
こういうゲームをやる時、ほどほどに考えたりするタイプだけど、全然辿り着けない
辿り着けるようにヒントは全て出されているのに
小さな事件を解決して大きな結末に向かっていく(最近ならレインコードみたいな)話も好きだけど、大きな一本のシナリオからそれぞれのキャラクターのIF世界線(マルチエンディング)を歩んで、最終的にトゥルーへ到達するゲーム、好きだ

・新垣樽助がいいよ
もう伊達鍵を演じている新垣樽助がすばらしすぎた
あなたがもし新垣樽助を知っているならその時点ではやくAIを買ってほしい
知らないならはやくAIをやって新垣樽助のファンになってほしい
アニメを見たりゲームをやったりして声優がいいと思ったことほとんどないんだけど、このゲームは新垣樽助がいい!とにかく

・エンディングがいいよ
冒頭でも触れたけどもうこのエンディング好きすぎる
エンディングムービーだけ何回も見るゲーム人生初めてなんだが それがこれって笑うな

このゲームのよくないところ


・ふざけすぎ
AIを序盤で脱落する9割がこれだと思う
特に、選択肢全部見ないと気が済まない人とか、画面の端から端までタップできるところ全部タップする人ほどこれで脱落しちゃうと思う
打越鋼太郎、ほんとふざけすぎ
ふざけすぎだし、ギャルゲーからきましたみたいな本当にしょうもない下ネタとか、今?あとその顔で?ってタイミングで表示される
そこはもう擁護しようがないというか、そのバランスすらいいと思いだしてるからなんともいいがたいんだけど
「おじさんさあ」と思いながらなんとか付き合って欲しい
ストーリーは全くふざけてないから本当になんとか耐えてほしい、次第に愛おしくなるはずだから…

以上です
ネタバレしないで何をいうのか全然わからないし、
そもそも私ものの感想とか書くのすごい苦手で人に何かを勧めるの全然向いてなかった

打越鋼太郎の作るゲーム、どれも好きなゲームばっかり
どれもこれも全部同じような話っちゃ同じような話なんだけど、同じような話でいいんだよ、もはや!とすら思う
これからもずっと現役で同じような興奮する話作り続けてほしい



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?