去年、わたしと家人と家人の前職の後輩2人の4人で、麻雀家リーグをやっていた
最初はただ麻雀が打ちたいというわたしのわがままによって連れてこられた2人だったんだけど、気付いたら毎月ちゃんと集まれて成績をつけて最後まで打てた
2024年も続けると思うという話をしたら「わたしも参加したい」と言ってくれる友だちがいて、今年は倍の8人打つことになった
去年からの2人は新しい4人のことをほとんど知らないから、先輩の付き合いでやってた麻雀に幅ですぎじゃない？そこまで付き合ってくれるかな？とか心配だった
さらに、その4人のうちのひとりは元プロの女の子なもので、それはめだかのいる川にザリガニ入れるような状態でしょ、捕食されるじゃないですか、共生できるよ、とかわあわあ言っているうちに昨日だった

集まってみて、まず家のリビングに大の大人が8人もいる状態が面白かった
せめえ部屋で煙草吸って麻雀やったりボドゲしたりした、大学の宅飲みみたいで懐かしかった
わたしの目線ではみんな楽しそうだったと思う、そう願いたいだけとも言える
肉まん蒸したり友だちがくれたえれえ紅茶入れたり、大人なので全員おもたせ持参していてありとあらゆる菓子が机に溢れかえったりして笑った
手土産はいらないって事前に言ってあげるべきだった、ふつうに落ち度

手積みと全自動の2卓立ててメンバーを入れ替えて打つことにしたんだけど、考えることいろいろあった
まずもう終わる時間がぜんぜん違う
当たり前なんだけどなんかそんな真剣に考えてなかった
麻雀を打ちにきたのに麻雀打たない時間がすごい長い人とかいて気にしてしまった
そんで、その終わった人たちに打っているところを見られるとこれがもう落ち着かない
打牌を見られることもそうだけど、それより「みんな待ってるからこの白ポンして1500で連荘したら悪いかな…」とか考えちゃってマジでよくない
待ってる人たちは待ってるんじゃなくてゲームするとかなんか別の楽しみで時間を使ったほうがいいと思った
隙間時間最強マリオパーティリーグとかも同時開催するべきかもしれない

我が家には子どもがいるので、その都合で参加者にはめちゃ負担をかける上、まる1日かけて4半荘しか打てないのだけど、8人で打った結果を見るのは本当に面白い
なんかほんとうにリーグって感じがする
わたしはトップなく2324とパッとしない成績だったけど、まあこんなもんだと思った
これは間違いという打牌もたくさんあったけど、理想通りに聴牌して、これがツモれないなら勝てないよ、って局面が多くて結構納得の結果だった
全体を見ると、どちらかといえば初心者の男の子が勝てて嬉しかった
みんな少しずつ勝ってほしい、めちゃくちゃ負けると落ち込むからな、ふつうに

23時半くらい解散した瞬間どっと疲れて床に転がったけど、アドレナリン出過ぎてて2時くらいまで寝られなかった
2mを先に切るべきだった…とかしょうもないこと考えている間に寝た
はやく来月の麻雀が打ちたいなあ
今日の日記はここまで