おしゃべりの日記2

息子は起き上がってうどんを食べるようになった


4.お菓子

焼き菓子が好きだ
むかし友だちとSkypeしてる時毎回マフィン食べながら話してたらデブマフィンマングローブってあだ名つけられたことある
マフィンばっかり食べてるデブでミッツマングローブに似てるから
ふつうにひどい、友だちにつけるあだ名じゃないと思う
わたしのかわいい捏造を虫の佃煮って言ったり、虫の佃煮を作るわたしを荒地の魔女って呼ぶ女
でもどれもひどいけど気に入ってる

話が逸れた、昔の自分にお菓子の話聞いたらこんなこといってた

今見ても大体そう

とにかくマドレーヌとかフィナンシェ、バウムクーヘンみたいなしっとりした冷たい焼き菓子が好きじゃないんだ
パウンドケーキは好きだけどナッツ入ってると食べられない
そもそも、焼き菓子が好きなのにナッツが食べられないっていうのもハードルを上げている
めんどくさいけどそういう人間なんだからしょうがない
フィーカのハロングロットル、マールブランシュの京サブレ、ステファノアンナとオーブンミトンのクッキー、クッキーって本当に大好き、誰にでも買っていく
ごめん、しっとりしたクッキー?ソフトクッキーってやつは好きじゃないや、アメリカっぽいやつ、漠然としたイメージ
美味しいクッキーはサフサフしたやつ限定、米粉出来てるとか特に好き

ちなみにコンビニのチョコ系のお菓子は食べると顔の真ん中から嫌な汗が出てくるからあまり食べない
なんか成分の何かが体に合ってないんだろうなと思うけどわからないし特に困ってないからわかろうともしてない、風邪の時と同じ汗が出て不快
ポテトチップスは湖池屋ののりしおしか食べない、これは単純な好み

5.性癖 

前にこれ答えた時もこの質問が出て、その時もこのさらに前に描いたビンゴを貼った

これは2015年に書いたらしい
あと2016年に言ってるこれ

記憶、焦燥、海、孤独、煙草、不安、閉塞感、ゆめ、って並べすぎだけど全部好き
ぼくらの変拍子とZEROって改めて思い返してほんと完全に性癖に影響受けてるなと思った
読んだの中一とかだと思うんだけど、特にタイトルになった僕らの変拍子って一編がよすぎて麦わら帽子を被った有島の絵ばっかり描いてた
ぜんぜん関係ないけど言葉が並んでるだけのコピーって好き
田村マリオの「幻想、ロリータ、音速の青春」もいいし、
さよ教の「言葉、狂気、少女、さよなら」もいいよね

ビンゴの方はたくさん書いてるけど結局ほぼひとつに集約されてる
結局、どっかズレてたり壊れたりしてるやつと、それに振り回されてるやつと、夏の夜の漠然とした不安っていうハッピーセットが好きなんだよわたしは
居場所を見つけられない人間と人間が路駐した車で肩寄せ合って「自分の役目じゃない」と思いながら相手のために眠ったふりをしているようなダサい話のこと
それから虫の佃煮の話で恐縮なんだけれど、むかし友達に「キャラクターを役者と勘違いしてないか?」って言われてお恥ずかしながら本当にそうと思ったのでここにも書いておきます

6.将来像

家人によく「将来やりたいこととかないの」って言われる
それは家人の場合、カレー屋をやりたいとか学生寮の大家になりたいとか、まあ言ってるけどやることはないと自分でもわかってそうな場繋ぎの会話でしかないんだけど、それすらも自分はいつも何にも浮かばないし特に話す気にもならなくて、脳を通さない「いいね〜」って返事しかしてないと思う
自分は人生の具体的なビジョンもなければ子どもみたいな夢もないとにかく今を場当たりで生きてる人間で情けないと心底思う
でも同時に、場当たりで生きてこれなら十分でしょ!ともよく思う、運良いんだ昔から
このままいつまでこんな感じで生きていけるんだかわかんないけどいつまでもこんな感じでいたいよ
そういえば、かつて東大和市に夜20時から午前2時くらいまでやってるナイトマーケットという店があったんだけど
8畳くらいしかなさそうな店内にところ狭しと商品が並んでいるものの、その時間に必要なものは何も売ってない白檀の匂いばかりする店だった
あれにはなりたい
簡単そうに見えて大変なんだろうけど

今日の日記はここまで

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