2023年の日記


年末は毎年名古屋にある主人の実家で過ごす
普段は義兄弟も一緒なんだけど、今年は仕事が忙しいようで私たちと義両親の5人だと聞いた

行きの新幹線はひかりをとった
静岡駅に出来た駿河屋本店に行きたかったから
まあいざ行ったとて私の欲しいものっていうのはこの広い店内にひとつかふたつなんだけど、行かないことには納得しないので行った
ナムココレクションのドルアーガの塔と、海洋堂カムイ伝の赤目を買った
ドルアーガだけなかったからほんとに助かった、行ってみるもんだなあ
赤目は紛失した連結パーツのためだけに買った ばかみてえ  
あと四天宝寺のアルミのCDケース買った、100円
静岡の滞在はそれだけ

義実家で寿司食べて、子ども寝かせてから麻雀をした
25mmくらいしかない小さな手彫りの麻雀牌
それは主人の祖父の形見のもの、1万点棒はないし竹で出来ててボロボロでガン牌し放題だしインクはかすれすぎて見づらいけど、雰囲気はあった
義父は「またこれで麻雀することになるとはな〜」とかいいながら嬉しそうに見えた
義母は麻雀を全く知らないので私がスタンドになって打った
889sって持ってて「好みで良いと思います」って言ったら「これやな」って9s切った
次順すぐ7s引いて「なんなんやこれ…なんなん…こんなんあかんやん……」ってめちゃくちゃショック受けてたから笑った
全員リーチが入って義母が競り勝ってプラトーンみたいに喜んだりして、家族麻雀はピースだった

大晦日の今日は息子を見てもらって近隣のホビーオフとか中古おもちゃ屋をまわってまたフィギュア買った
楽しかったな、1店舗につきやっぱりひとつふたつ、欲しいものはあるものだった

今年のことを思い出す、
遊び疲れた息子は本当は秒で寝たんだけど、なかなか寝ないフリをしながら布団の中でこれを書いている

・麻雀のこと

ネットで麻雀打って、現実で麻雀打って、テレビで麻雀見て、今年も私は麻雀ばっかりだった
雀魂は聖3まで来られたし、現実のリーグ戦は4人で半年間しっかり打ち切れた
現実での麻雀もさすがに慣れてきたし、来年は8人でリーグを組むことになって、新しい楽しみもできて嬉しい
なんといっても全自動雀卓買っちゃったんだもん
ずっと私と麻雀を打ってくれよ
見る方は雷電の3位入賞、ビーストオーディションの啓文のこと、友だちと行ったM開幕PV、近藤誠一の降級争い、つい先日の瀬戸熊古橋のデッドヒート、面白い試合がたくさんあった
ちょっと前半のことは忘れてしまったけど… Mトナメもなんやかんやよかった、石井良樹の麻雀が来年もたくさん見たい


・捏造のこと

今年はなんの理由もない(捏造なので理由があったことなんかないが)のに捏造のこと考えてる日が結構あった
日記にマイピク限定にしたらいいのでは?とかふと書いたのを結局採用して、昔のHDDを整理して文字入れたりまとめたりを結構たくさんやった
昔のセリフだけ残ってるメモにねろねろ線引いて絵入れたり、こっちのがいんじゃ〜?とかいってちまちま言葉を変えたり、昔の自分と対話するのは楽しかった
そうやって新たに誰に見せるでもないクソ落書きがメモ帳に溜まっていくんだけど、
それもマイピク限定ならいつか載せられるかもしれないな〜と思う、今はまだ無理だな
来年も結局こうやってダラダラやっちゃうんだろうな

・ MCバトルのこと

フリースタイル日本統一のおかげで、今年の後半はかなりがっつりバトルを見た
アベマで過去の映像が沢山見られるのも助かった
藤田晋とかいう立場ある人がラップと麻雀が好きなことに日々感謝して生きなきゃならない
ここ数年、結局ベテラン勢が出ないと面白くないと思っていた自分の感覚が、日本統一のおかげで変わったのが良かった
若手や中堅のバトルはどれもこれも勢いも技術も物語もあって素晴らしかった
それはただ現場で名前を呼び込まれて2ターンとか3ターンラップしただけでは伝わらないことだから、番組って偉大だと思う
本当にMCバトルは面白い、1月9日まで何を楽しみにしたら良いんだかわからないくらい面白い


今年のわたしの趣味はそんな感じ
息子は幼稚園に入って仲のいい友だちができて、調子乗って怒られたり下ネタいってゲラゲラ笑う一般的な男児になっている
息子と砂場でケーキを作りながら、はやく地方のおもちゃ屋とか巡りたいし、麻雀もバシバシ打ちたいし、バトルは現場で見たいといつも思っていたけど、
最近の息子の成長を見ているとその日はだんだん近づいていると如実に感じる
同時に、その時にはやっぱりこの砂場の時間を思い出して寂しく感じるのかなあとかも思う

明日は朝5時に初詣に行く
私は毎年行かないでひとり家で寝ている勝手な嫁なんだけれども、息子も記憶に残るような年齢になってきたことだし、明日は行きたいと思っている
いや思っているだけなら毎年思ってるけどね

今年の日記はここまで
明日からもどうぞよろしく

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