見出し画像

子宮外妊娠したよ②

手術決定

①では子宮外妊娠疑いが出た流れまでお話ししました。
今回は手術前後のお話です。

🗓️3/13 昼
急遽紹介された大病院で診察。
わかってたけど、待ち時間長い。
若めの女医さん。やっぱり女性の方がなんかホッとする。

今まで受けたことない超音波検査など詳しい検査を受ける。
きっとお偉い立場のおじさん先生やピヨピヨの研修医も一緒に診ていて、あーだこーだ話し合っている。(こちとらドキドキ)

そして、やっぱり「子宮外妊娠」の結果。
右卵管に着床している。
この後の血液検査のhCG結果次第で、右卵管を残して良いか切除するか判断する。
手術のついでに左卵管の通りがいいか確認して、自然妊娠が今後しやすいかみてくれるとのこと。

おお、まじか。実質2回目の流産じゃん!
100人に1人か2人の割合が、なぜ私に?!ある意味すごくない?
去年の1回目の流産時よりショックは小さかった。
手術と人生初の入院準備で頭がいっぱいだったと思われる。
というか、とにかく空腹が辛かった。笑

血液検査や心電図して、一旦速攻帰宅し、入院準備。
夫に仕事を早退してもらって、再度病院へ。


手術前

🗓️3/13 夜

夫と一緒に術前の説明を聞く。
hGCの数値が高くて(うろ覚えだけど1000以上?)やっぱり卵管を切除するしかないと。妊娠していたんだと再認識。
めちゃくちゃ胸張ってたもんなぁ〜。
着床した場所だけおかしかったのなら、動かせたらいいのに。
それができないのが身体のフシギ。

色々サインして、手術準備へ。
ここからが長かった!!!

大病院なだけあって、急患の緊急オペが入り、
予定開始時刻より3時間遅れで私の手術開始。
途中で先生が謝りにこられたけど、文句言えないよ・・・
待っている両親(夫は仕事が繁忙期のため帰宅)に申し訳なかった。
そして何より空腹すぎて気持ち悪かった。


手術後

🗓️3/14 未明

23時に開始し、テッペンを超えた1時ごろに麻酔が切れ始めた。
仕事の夢を見て目を覚ました気がする(不快だ〜)

両親と会話した記憶はあるも、私が何言ってるか全然聞き取れなかったらしい。
全身麻酔は2回目。正直ふわふわした感覚は好き。

手術終わった後が1番しんどかった。
寝てしまいたいんだけど、体がモゾモゾして、靴下も洋服も全部脱ぎたくなって、ずっと唸っていたと思う。
アイスノン持って来てくれたり、優しく声がけしてくれる看護師さんが天使に見えた。

なんでこんなに苦しい思いをしないといけないのか
寝たり起きたりを繰り返して、朝を迎えた。


次回、入院生活編!!

うーっ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?