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3回目の実施を迎えた企業のワーケーション体験

これまでnoteでは、当社の実施している【Official Support Program】についてや、そのプログラムでサポートしている選手の紹介を投稿してきましたが、今回は当社が毎年実施しているワーケーションについてご紹介させていただきます。


ワーケーションとは

(2021年3月観光庁より抜粋) 
Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語。テレワーク等を活用し、普段の職場とは異なる場所で仕事をしつつ、 自分の時間も過ごすこと。

a2network株式会社のワーケーション

a2network株式会社(エイツーネットワーク)は、仮想移動体通信事業者(MVNO)として、日本も世界もボーダーレスで利用できるモバイルWiFi「スカイベリー」や、1つのキャリアに依存せず途切れない通信を提供する通信冗長化ソリューション「スカイベリーpro」等のサービスを展開しています。規模を追い求めないでユニークさを競うことで、生活インフラである通信に携わるMVNO事業者として、サービスを提供し続けています。

当社では、2021年よりワーケーションを実施しており、今年で3回目の開催となりました。当社がワーケーションを実施することになったのは、メディアのかたから福島県が実施していた『ふくしま「テレワーク×くらし」体験支援補助金』を利用してのワーケーションについてお話を伺ったことがきっかけです。メディアの方には、実施中に取材いただきました。

前記のとおり、当社はMVNO事業者として、通信を提供しています。自社の商品を利用して、実際にオフィス以外の場所でも問題なく通常業務を行えることを体験すること、異なる環境で働くことでリフレッシュすることを目的として、2021年に第1回、ワーケーションを実施することになりました。


開催場所について

〈2021年福島県いわき市でのワーケーション〉

ワーケーション実施場所を選択する際に、実施場所選びは非常に重要です。当社では、場所選定のポイントとして、『社員に負担のない場所』ということを念頭に置いています。まず、仕事面においては、「インターネット環境が整っているか」「プライベートな空間があり、静かに仕事ができる環境であるか」「観光地へのアクセスや出発地からのアクセスは良好か」という点を重視しています。また、プライベートな面でも、家庭がありこどもがいる社員も多いため、いざという時でもすぐに戻りやすい場所であることも重要です。以上のような点を考慮して、場所を選択しています。

〈2022年長野県軽井沢町でのワーケーション〉

近年多くの自治体が、ワーケーションの誘致をしており、ワークスペースを作ったりと、受け入れる体制を整えています。また、その土地でしか味わえない体験を用意していたりと、
Work(仕事)とVacation(休暇)を満喫することができる場所は増えています。

a2network株式会社のワーケーション定義

ワーケーションを実施するにあたり、下記を定義として定めています。

1.異なる環境で働くことでリフレッシュし、ストレス軽減やモチベーション向上に繋げる。
2 .BCP対策の一環と位置付け、社外から働ける体制を構築し維持し、そして実際に 運用する。
3 .シームレス・ボーダレスを体感することで更なるサービス・商品性の向上に繋げる。

実施に実施した後には、参加した社員にフィードバックをしてもらい、出てきた課題を改善しながら、徐々に当社のワーケーションを作り上げています。

次回は、2023年に実施したワーケーションの内容や課題点、メリットやデメリットを投稿していきます。
どうぞ、お楽しみに!


【a2network株式会社、会社概要】
■ 会社名 : a2network株式会社
■ 所在地 : 153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー7階
■ URL :https://www.a2network.jp/



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