精神疾患の知識

ケアマネをしていますが、あまり精神疾患の利用者の方と私は出会うことはないのですが、今後もしかしたら増えてくる可能性もあり、

知識だけでもあれば、イメージがつきやすいなと思ったので、今回は
精神疾患の知識について学んでみようと思います。

強迫症
理屈ではそうではないと分かっているのに考えがやめられずに
繰り返しの行動がやめられない病気です。例えば、感染症が流行っている時と誰でも入念に消毒や手洗いをしますが、その行動を何よりも優先させて、普通の生活ができなくなってしまう病気の状態です。

家族や周りの人にも同じ行動を強要し、家族関係や社会的立場が悪くなることもあります。

強迫症の分類
・抜毛症
髪の毛などを引き抜いてしまう

・ためこみ症
価値のないものを捨てられない

などがあります。

薬の知識

脳にはノルアドレナリンやセロトニンという神経伝達物質があり、過不足があると、いくら行動をしても満足できなかったりします。抗うつ薬でもあるSSRIは脳神経をリラックスさせセロトニンの働きを増やして、不安や焦る気持ちを抑えます。

すぐに効果は出にくいのですが、飲み続けていると強迫的な行動をやめやすくなります。

心理療法

認知行動療法で行動や考え方のクセに注目をし、現実の行動を変えていきます。
行動療法では、強迫行為が起きる状況を避けずに身を置いて、いつもの行動をやめても不安や恐怖がbヘル体験を重ねて、状況に慣れていきます。


行動の変え方
・繰り返す行動について正しく知る
→行動を続けるメリット・デメリット

・行動の減らす・やめる
→行動の回数や時間を決める、別の行動を試してみる

・健康的なライフスタイル
→一つの行動にとらわれず、楽しみのある生活習慣をつくる


さて、今日は訪問が1日続きそうです。

夜は久々に介護コンサルのお申込みが入り、
なんと、介護業界に興味がある学生さんとのことなので、
自分の今までの経験をお伝えすることが楽しみでもあります。

やっと、本日、夫も帰ってくるので、気持ちは安心感でいっぱいです。
週末はゆっくり過ごせるかな~

読んでいただきありがとうございます。


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