将来の老後の不安を解消するためには?

資産がある方や
もうお金の心配をしなくても良いくらい、将来が安定している方は、
何も心配はする必要はないかもしれないけど、

お金に不安がある方や将来に不安を感じる方は
国の年金や制度に不安を感じるのではなく、これからは国に頼るよりは、

できるだけ健康寿命を保ち、仕事はできる限り楽しく細く長く働いた方が
不安は解消できると思います。

生活保護の制度はありますが、最低限の生活をするお金しか支給されません。

よく、こんなに保護費がもらえる!なんて、SNSで上がるのは子供がいる世帯だけです。

子供は成人になれば、世帯分離から外されて、かなりの額が減らされるのです。

確かに、生活保護になれば、医療費はタダになりますが、

その結果、何度も受診しなくても良いのに、ちょっとした体調不良で、すぐに病院に行きます。

生活保護の高齢者世帯を見てきましたが、医療費がタダになっても、
身体のことを心配し、不安が不安を呼んでいるように思えます。

その結果、薬の副作用で、いつも体調が悪いという高齢者の方も利用者でいました。

そして、高齢者の方は医療費は2割がほとんどで、年金と貯蓄がある方から
医療費が大変だと聞いたことが、ほとんどありません。

入院をしたとしても高額医療費制度はあります。


だからこそ、年金では生活は厳しいと、現役で働いている方は理解しているからこそ

 今できる範囲で貯蓄と、老後になっても楽しく働く思考を持った方が良いと思います。

その方が、気が楽だと思うのです。

確かに高齢になっても働く必要があるの?!と思う方もいるかもしれませんが、

高齢になると、時間はあるのに、お金を使うのがもったいないからと、自宅内でテレビを見て、たまに散歩をする程度です。

そして、自宅にいると、ますます筋力が低下し、
やる気も気力もなくなってきます。

明らかに外に出て働いている高齢者の方が元気だし若々しいです。

私は、死ぬちょっと前まで普通に働いていたいと思っています。
理由は、私が高齢者になった時には、少子化がさらに悪化しており、介護する方もいるかどうかも分かりません。

もしかしたら介護保険サービスも崩壊している可能性も大きいのです。

だったら、死ぬ直前まで元気な身体作りをし、できる限り働くスタンスでいようと思っています。

もともと仕事は嫌いではないので、高齢になっても働きたいと思っています。

ずっと働いていくスタンスの方が気持ちも楽だし、不安は減ります。

こう思えるのも、ずっと介護業界で高齢者の世帯を見てきたからだと思います。

これからは、できる限り好きな仕事は続けたいと思いながら、本業のケアマネ以外にも副業を増やしていきたいな~と思うのでした。

昨日は箱根旅行で、家族でまったり温泉に浸かりまくっていました。
やはり、きれいな景色、心地よい温泉に浸かり、美味しい食事をとることで、また明日から頑張ろう~と思える。

旅行はこれからも定期的にしていきたいなと思いました。
これも働いているから、できることで、仕事のやる気も出てくるのですよね。

読んでいただきありがとうございます。


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