どうしようもない私でも変化できた理由
私は幼少期から、極度の人見知りでした。
従妹にも顔合わせるのが恥ずかしく、親の後ろに隠れている子でした。
そんな私でも小中高と少人数のメンバーであれば、集まって話をすることができたのです。
しかし、沈黙が苦手。シーンとした空気になると何か話さなければと思い、
全く思ってもいないことを言ってしまう。
その結果、相手を無意識に傷つけていることもあったみたいで、
なんと20代に友達に縁を切られた経験があります。
人の気持ちがあまり理解できなかったのでしょうか・・・
結婚し、出産、育児をしていく中で、なぜか一番理解をしくれたのは夫です。
今、振り返っても私が何を言っても全て受け止めてくれる人です。
だから私も居心地がよく、結婚生活は順調に年月が経っています。
30代に入ってから、急に心理学を学びたくなり、大学に通うことは時間もお金も自信がなかったので、本を読んだり、民間の講座に通うことによって、
段々と本来の自分というものを取り戻してきました。
人見知りだった私は、人と話すことや人話を聞きたいと思えるようになった。
沈黙が苦手だったけど、待つことによって、人の本音が引き出せるようになった。
など、自分の自信がないところ、苦手だったところがむしろ好きになっていったというのは、人生のストーリーがあったのではないか?と思うくらいです。
ただ、まだ自分の感情に蓋をしているところはあるので、少しずつ手放していきたいと思うのです。
やはり、人生は成長していくことが何よりの楽しさであり、40歳になりましたが、まだまだ学びもしたい、体験もしたい、成長したいという気持ちがさらに倍増をしている途中でありますが、
どんな苦しみも辛さも全て起こることは、自分に必要な経験だった。
むしろその体験をするために生まれてきたのではないか?と思うくらい、
生きていると平凡な毎日ではありません。
それも楽しみながら、生きていきたいな~と感じました。
幼少期からボーとしていて、結婚なんかできるわけない、一生好きになれる人なんていない、大人になっても生きているのと
ずーっと自信が持てず、不安で生きていた私ですが、
一目ぼれをし、大好きな人と結婚し、結婚16年目だけど仲もよく、
40歳になってやっと生きやすくなりました。
時間はかかりすぎていますが、必ず絶対に良い方向に向かっていくのだと、思います!
ただ一つ言えるのは「諦めたらダメ!」そして、一生懸命頑張ろうとしないですね^^
読んでいただきありがとうございます。
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