私は今まで福祉業界で大学卒業してからずっと働いてきました。
働いている間にも大学のサークルの先輩と２４歳で結婚をし、２５歳で出産。

喧嘩はありましたが、夫婦仲も悪くないし、職場でのトラブルもとくにないし、

ごくごく普通の家族でした。

ただ、友達と会えば
「仕事って大変だよね。」
「仕事って辛いよね。」
と、口を開けば仕事の不平不満。

そんなことを言いたいわけでもないのに、なぜだか、
無意識に仕事に対する辛さや苦しみを言葉に出していました。

３０歳になり、仕事も忙しくなり、子供２人育児をすることに疲れ果て、
こんな大変な毎日いつまで続くの？

だけど、仕事をしないと生活ができない。と、仕事に対しての不安は常に感じていました。

そんな時、ふと、ある方のメルマガがふと目に留まりました。
「人生をより良くしていくためには？」というセミナーを都内で開催するのを見て、

私は行ってみたい！と思ったのです。

週末に子供を夫に預け、都内で開催したセミナーに参加をしました。

そこで、３０人くらい参加者がいたのですが、みんな会社員。
ほぼ男性ばかりでした。

このセミナーに来た理由は、
・仕事が辛い
・人間観駅に悩みがある
・妻と仲が悪い
・いずれ起業したいけど自信がない

私も同じ悩みだな～と思った印象でした。

セミナーの講師の方はずっとサラリーマンをしていたそうなのですが、
自分の好きなことで食べていきたい！と決心をし、

独立し週末には都内でセミナー開催。平日は田舎暮らしをしているそうです。

よく、こんな行動力があり、自分の人生が好転できたな～と魅力的に感じたのと同時に、
自分にはどうせ出来ないだろうという、どこか諦めを感じていたのも覚えています。

ただ、この諦め。という言葉ですが、
自分に対する期待がない。自分への肯定感が低いと思っているから
どうせダメだろうと感じているんだなと、のちに気づくことになります。

だけど、これからの人生、どうせできないからやりたいことも諦め、
夢が出てきても諦め、

子育て、家族のためだけに人生を終わらせるのも人生とてもつまらない。とも感じたのです。

・・・やっぱり諦めたくない！

しかし、このままの自分でどうしたらいいの？と悩んでいた結果、

そもそも「私」ってどんな人なの？自分で自分を知らないことが多く
心と感情を学ぶきっかけになりました。

それから、サラリーマンだけど、理想な働き方を実現したく、
出勤したり在宅ワーク、定時には帰れるようになり、

副業はライティング、介護コンサル、占い師などやってみたかったことにチャレンジをしてみました。

最終的に出た答えは、
このままの自分でも自分らしい理想通りの人生を掴むことはできるということに気づけました。

このままの自分で良いと知れば、もっと新しいチャレンジをしてみたくなります。
そのままの自分で良いと受け止めるって、
とても大切なことなんですね＾＾

読んでいただきありがとうございます。