2022年夏 いろんな迷いと葛藤していた
わたしに突如現れた

自らを虎と称しながら
小動物の容姿をした
ステージでキラキラと輝く星の王子さま

今日はそんなきみの1年に一度しかない
とってもとっても大切な日

どうしてもお祝いしたくて
わたしのきみへの想いを書き留めたくて 伝えたくて
自己満足で書き進めることを 許してね

きみのダンスや歌が最高峰なことは大前提として
今回はきみのことを好きな理由を 絞りに絞って
4つだけ 書き残したいと思うよ
（最初3つだったのに結局増えた…）

きみのことを好きな理由 1つめ

ついこの間のペンミでも
一生懸命勉強した日本語でカンペなしで
こうやって伝えてくれた


”호시“というきみの名前は
"호랑이의 시선"（=虎の視線）
から由来した名前というのは有名な話

デビュー時は日本語ではそういう意味合いが
なかったかもしれないけど

韓国と日本で活動して、世界で活躍していくうちに
ホシという名前の通りの存在になってくれた

わたしはきみの名前がとっても大好きだよ

きみのことを好きな理由 2つめ

우리 다 똑같은 사람이잖아
僕たち みんな同じ人じゃん

きみはことあるごとにこの言葉を使うよね

今年の2/4に帰宅途中にしてくれた
Weverseライブではこんなことを伝えてくれた

（素敵に翻訳してくださってる方がいらっしゃったので引用させていただきました）

この配信をリアルタイムで視聴していたわたしは
こんなアイドルがこの世にいてもいいのか…？
という謎の疑問を抱いてしまうくらい

してもしても足りないくらいの感謝の念と
好きの気持ちで溢れた

きみはいつも
ステージ上では 호시 でいてくれて

それ以外の活動では
권순영 でいることを意識してると思う

それは「人間対人間」という
きみの言葉に表れてると思うんだけど

きみの「人間対人間」でいたいと感じるエピソードは
いくつもあるけどその中でもふたつだけ

先日、韓国ソウルで行われた島一体がSEVENTEENで
覆い尽くされるイベントでは 初日に顔を出し
イベントの様子を見て、そして楽しんでいた

もちろんファンがたくさん集まるイベントで
初日だとたくさんのファンが来ていることも予想できたけど
きみはCARATを信じていたんだよね

純粋にイベントを楽しみたいのと
CARATに会いに行こう
それだけの気持ちで来てくれた

もうひとつは
2022年 Be The Sun JAPAN ドームツアー
12/4 名古屋公演のオーラスのEDメント中

きみはCARAT棒でキラキラに埋め尽くされている
ドームを見て綺麗な涙を流していた

その後のWeverseライブでメンバーに何で泣いてたの？と理由を聞かれると
（泣いてしまうきみについてはまたあとで）

きみはこうして会場が大きくなるたびに
いつもわたしたちの視点になって
言葉をかけてくれる

우리 다 똑같은 사람이잖아

いつもいつもわたしたちの気持ちに寄り添って
CARATの味方でいてくれる
きみのことが大好きだよ

きみのことを好きな理由 3つめ

わたしがSEVENTEENさんに興味を持ち始めて
色々な動画をYouTubeで見漁っている時
まだわたしは推しを絞りきれずにいた

どうしても決めないといけないわけではないし
決める必要もない、そう思い始めたその時

とある動画を見た

字幕もない、まだ韓国語も聞き取れるレベルになく
メンバーも全員やっと覚えて、これから！のわたしが
内容もざっくりとしかわからない中で

ひとりだけずっと泣いてるきみを見つけた

（その時のわたし）
？？？！？！？？？？？！？？
SEVENTEENさんって酒強いよね？？（ド偏見）
酔ってるのはわかる…泣いてる？
なんで？泣いてる？これってホシくんで合ってる…？
あれ？わたしの知ってるホシくんとちがう…

そして近い頃、もうひとつの動画を見た

！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
！！！！！！また泣いてるわ！！！！！！
！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

こうしてわたしは
ホシくん = 泣き虫
というイメージがついてしまった

そしてその時、SEVENTEENさんの中で
きみがわたしの推しとなったよ

さらに先ほど話したドームツアーでも
泣いてるきみを見て

そして最後のオンラインコンサートとなった
POWER OF LOVEのEDメントで

こう話して、終演で涙を流すきみを見て
わたしはそれが確信に変わりつつあった

しかし、CARAT LAND 2023の3/12 オーラス
アンコール中、他のメンバーが泣き崩れていく中
淡々とお話するきみを見て

わたしの確信が一瞬で崩れた

あの場面で涙を我慢するのはかなり辛い

公演をオンラインで見ていたわたしでも
しっかりめに号泣してしまったレベルだ

家族のことが、メンバーのことが大好きなきみが
この涙を堪えられるわけがない

そう思っていたわたしを大きく裏切ってきた

泣き崩れていくメンバーのために
ティッシュを持って寄り添い
優しく抱きしめ そして見守っていた

きみは わたしが思っていたより
ずっとずっと強くて 逞しい人だった

でもどうして、あの動画の中では
あんなに号泣していたんだろう？

イヨンジの「準備したものは特にないけど」で
泣いていた場面では
SEVENTEENのこと、会社のこと、メンバーのこと
その想いを話していた

いつもバラエティ番組で面白くいたいきみは
真面目な話をすることなんて滅多にないけど（）

その番組ではお酒の力を借りて
その話をしたかったんだよね

きみが涙を流すときは
メンバーのこと、会社のこと
SEVENTEENのこと、CARATのことについて
話している時ばかりだと気づいたよ

いつもは強くて逞しいけど
TEAM SVTのことになると
熱くなって涙してしまう
きみのことが大好きだよ

きみのことを好きな理由 4つめ

昔からわたしは何事にも情熱と誠意を持って
物事に、人に、接する人が好きだった

でも、この言葉を冗談でもなく 本心で
公に向けて話す人に出会ったのは
人生できみだけだった

過去のきみのコメントを振り返ってみても
こんなことを話したのは
この公演きりだったね

そしてその2ヶ月後に行われた
IDEAL CUT IN SEOUL のアンコール公演2日目
現地で見たカラットの話によると
この日のきみはいつになくスイッチが入っていて
「狂気的」で「リミッターが外れていた」ようだった

それもそうだ
ソロ曲やユニット曲があるものの
全33曲を披露する
前代未聞のセットリストだった

そんな中パフォーマンスをした
CHUCKという曲の終盤

きみはなんと肩を脱臼した

ステージが続く中
動かせなくなった肩を庇い
うずくまりながら、ステージ脇に捌けていく
きみがとても衝撃的だった

その後きみは治療をしてもらい
ユニット曲やソロ曲が終わった頃の
2つ目のメント中に復活するのだが

いつも通りのニコニコの笑顔で
10時10分コールで再登場
「宿舎のボイラーを切りに行ってた」という
CARATを心配させないための
優しい嘘をつきながら

その後のパフォーマンスも
何事もなかったかのように
全てのセトリをやり切り
無事その日の公演を終えた

おそらくこの日も
「このままステージで死んでもいい」
そう思いながら公演をしたのだろう

この日のきみは古くからのCARATのなかでも
伝説として語り継がられてるよ

もちろんもう2度と
このようなことは起きてほしくはないが
これを現場で目の当たりにしたCARATを
わたしは少し羨ましく思った

それでも、そんなことを思う必要がないくらい
きみは今でもどのコンサートでもどの公演でも
瞬間瞬間を大事にして
1分1秒を後悔しないよう
その場の空気を思う存分味わいながら
全力を尽くしているように見える

わたしはこれからそのどんな瞬間も見逃したくない

きみが一番輝くのはステージだから

ただキラキラ光り輝くだけではない

自らの身を削りながら
燃やしながら 光る この夜空の星のように

周りが心配してしまうくらい
その覇気に恐れを感じてしまうくらい
ステージに命を懸けている きみが大好きだよ

いろんなオタクを人生でやってきたわたしでも
アイドルを推すことは初心者だから
わたし自身の推し方に迷いが出たこともあったけど

どんな時も真っ直ぐで 正直なきみは
そんなわたしに「推し方」を教えてくれた

きみの夢を叶えてあげたいと思わせてくれた

去年のきみの夢が「世界を獲ること」であるならば
今回のカムバで絶対に世界を獲らせたい
そう思わせてくれた

きみが「CARATはいろんな方法で僕らに会うことができるけど、僕たちは公演とイベントでしかCARAT会えないんです」と言うならば

わたしはひとつでも多くの公演に
足を運んで、きみがステージで輝く瞬間を
この目で直接見たいと思わせてくれた

きみを心身ともに健やかに
推すことができてわたしは幸せだよ

わたしの一番星

わたしの好きな本である
星の王子さまの一節にこんな文章がある

5/18のファンミーティングLOVEでの
EDメントできみはこんなことを言っていたね

80億以上ある星の中で
一番輝く星を見つけたわたしは
その星と一緒に生きていくと
どんな小さなことでも幸せを感じれるんだ

そしてそれをきみも
わたしたちと同じように感じ取ってくれてること

すごくすごく誇らしく思うし、わたしの自慢だよ

ファンであるCARATと同じように
いや、それ以上に SEVENTEENを愛し
そして、同じようにCARATも愛し
一番に CARATのことを思ってくれる

きみがアイドルという人生を選んでくれて
心から良かったと思う

きみがアイドルをしていない人生がもし
もう一つの世界線であるのなら

きみに出会えなかったわたしは
どれだけつまらない人生を送っていたんだろう

でもね、どうしてだろう
この先の将来を考えたとき
きみがアイドルでなくなった未来が見えないんだ

確証された未来はないはずなのに
きみが生涯アイドルであることが
この先、一生続くような気がしてるんだ

それはきっと きみの真っ直ぐで正直で
心から話してくれる言葉たちのおかげだよね

きみがステージ上の自分が一番好きであるように
わたしも同じようにステージの上にいる
あなたが一番だよ



いつまでも夜空で輝く一番星のように

これからもずっと
わたしの最高で最後のアイドル、ホシでいてね

誕生日おめでとう
生まれてきてくれてありがとう

230615 Happy HOSHI Day