見出し画像

人生時間

自分が人生の道中で、今どの位置にいるのか。
人生はいつ終わってしまうのか分かりません。
スタートからフィニッシュまでの、どの途中段階に立っているのかも分かりません。
でも、老齢と呼ばれる歳まで生きるという仮定の上で、自分の今の立ち位置の目安であれば、見つめることができそうです。
以前、人生時間という計算を知りました。
方法は簡単。
自分の歳を3で割るだけです。
18歳の方なら3で割ると6。
これは朝の6時を示します。
同様に、24歳の方は8に、45歳の方は15に、60歳の方は20になるので、
それぞれ8時、15時、20時を示します。
学校で学んでいる期間は早朝、一般的な会社の「定時」が始まるのが24歳前後です。
体が温まってくる10時頃で30歳。
12時から13時のランチタイムは、36歳から39歳。
眠くなったりして効率の落ちる時間帯を経て、おやつ時の45歳前後。
もうひと頑張りして18時は54歳。
還暦の60歳は夜の20時。
72歳で日付の代わる24時を迎えます。
自分の歳の立ち位置を客観的に見つめると、考えさせられるものがありますが、あくまでポジティブに解釈するのが良いと思います。
歳なんて、自分が生まれてから今までの年月を足し算しただけのものと考える事もできます。
お歳は召しているのにハツラツとした方もいますし、まだ若いのに思考が枯れている方も、またいらっしゃいます。
いつかの未来に振り返ったときに、を悔いなく過ごした今を、高く積み重ねたと思いたいものです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?