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DNA(Noise×Kotobani)

詩の相棒ともいえる、ことばにくんとのコラボ詩第3弾です。
詳細は後半に書くので、まず完成した詩を先入観なしで読んでみて
ー!! 




これは、実は今年の4月くらいに作ったものです。
あの頃はたしかまだ肌寒かったような気がするのに、
今はもう真夏。8月も半ばである。

完成したあと私がアカウントを変えたりなんだりあり、
そのままお蔵入りになってしまうところだった……
申し訳ない。

知っている人は知っていると思う、ことばにくんとは常に「なんかやろーぜ」的な関係で(どんな関係だよ笑)
今回のコラボもそんな感じでできました!たぶん、私が「詩りとりしよう」って言ったような気がするのだけど、
4ヶ月も経ってしまって正直いきさつをあんまり覚えておらず……、どうやらタイトルのDNAも私の思いつきで決まったらしい
(↓ことばにくんから送られてきたLINEのスクショ

そんな今回の「詩りとり」
時間を決めてリアルタイムでちゃんと、しりとりをした。
ルールは一般的なしりとりと同様「ん」で終わったら終わりというもの。まぁ、この場合は意図的に「ん」で終わらすことになるのだけれども笑

スタートは私から。左側の吹き出しです。
右側がことばにくん。

改めて読み返してみて、やっぱりお互いのらしさは全開だなぁということ。しりとりなので、今までのコラボ詩に比べて相手の空気感に合わせたりすることは少なかったように思う。
ことばにくんのフレーズはもう完全にことばにくんの言葉だなぁって。ちょっと文学ちっくな感じがする。

個人的に気に入っているのは、
ことばにくんの
「ジッパーを締めたとたんに端から広がる」に続いて
私の「留守番が好きって言ったら嘘つきって言われたみたいな感覚」の部分。ことばにくんのフレーズにくっつけるようにして考えたんだけど、我ながらいい感じだなーっと笑。好き。

ラストの「鉄に混じった味を舐めて、残す僕らの雑音」も我ながら秀逸じゃないか……って。

お互い通話で雑談しながらやったのが、けっこう楽しかったなぁ。
そうそう、このヘッダー画像はことばにくんが作ってくれたものです!最高!めちゃくちゃいい感じにできてて天才かと思いましたありがたい!

いつも同じ感想に行きつくのだけど、
絶対自分1人では生まれない言葉や、詩が、できるのがすごくおもしろい。
しりとりということで、始まりの文字が決まっている、
そんな限定的なものと、
ことばにくんが生み出したフレーズによって結びついた私のフレーズ。
ここでしか生まれなかった言葉たちが存在している。だからやめられないなって思う。自分1人でしか作れないもの、自分1人では作れないもの。こんなおもしろいことない。

色々とやりたいことはある。私の頭の中にふんわりとした雰囲気でいろいろあるのだけど、イメージしたものを生み出す力と仲間がなくて詰んでる。そんな中、一緒に色々とやってくれることばにくんには感謝しかないです!!!ありがとう!!!

ということで、感想とかコメントにくれたら本当に嬉しいです!!!あと、こんなことやってほしいとかあったらそれもコメントに入れてくれるとめっっちゃ嬉しいので気軽にコメントください!!!

ことばにくんの記事はこちら↓ 
ことばにくん目線で書いてあるので是非よんでみてね!!


君と僕の世界。共鳴できたら嬉しいです。なにかが刺さってくれたらそれだけで幸せです。