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首狩り族に会いに行く(モン・ナガランド)

Monに昨晩ついてから、今日が観光日。
朝5時くらいからニワトリの声や、アメージンググレースの歌い声で何となく起きてしまう、なんという清らかめの朝。それらが落ちつくといつの間にか二度寝していた。

今日は朝から散策。クリスチャンの街のため日曜日は何にやってないと聞いていたけど、ほんまに何にもない。薬屋が一軒開いてるだけ。

高床式の家が多め
かつての井戸かな?
日傘をさしてるひとがほんまに多い!デリーにはおらん

今回目指す村はホンフォイ。
首狩り族で有名なのはロンワ(Longwa)という場所だが遠めなので今回は断念し、ホンフォイまで徒歩で行くことにした。

なんとGoogleマップでルートが出てくる!

道は歩きやすくて虫の声や少しずつ変わる景色を見て楽しい。ハイキング好きならおすすめ。

ここは左の道が正解
こんな道をゆく
渋い休憩所
やっと村が見えてきた!!

村についてから笑顔を向けてくれたおっちゃんに着いていくと首狩り族がいた!
(多くの人はMonからガイドつけるらしい。私は1人で歩いてきたって言うたらみーんなさまから「え?何言うてるん?笑」みたいな反応された)

おうちの飾りがいかつめ
キングの家っぽい。99歳って言うてたけど元気すぎん?
ほんで日頃から帽子やら着飾ってるのすごい
個人的にこの人の髪型と歯がないからしゃぶるもんコツコツ自作してるのが好き
なんかやっぱこわさあるわ
ここまで案内してくれた女子のおばあちゃん、かっこよ
これがこの村から文化を剥ぎ、部族間殺戮をなくしたものの威力よ。大きいねぇ
モロン。ここで若者は礼儀や生き方を年上の人から学ぶらしい
家に家畜飼ってる人が多め
帰りは車みつけてもろて、宿のあるMonへ!ラッキー
一緒に帰った人の家でご飯いただいて酒飲んだ。治安の悪い写真。
帰り道シスター達に出会う。Mon出身じゃないし、1人はドイツにいたこともあるという。そんな人がこんな村まで来たのね

首狩り族の写真はもっと撮りたいという気持ちがあったけど人の顔をまじまじと撮るのも気が引けてしまって、、あ、ちなみにチップは150ルピをキングに「みんなで分けてな」と渡した。
あと、早めに英語話せる人見つけてればもっと色々聞けたんやろうけど、運やからなぁこればっかりは。英語話者探すためにまず教会に行くのが早いかもしれん。

さて、明日は朝5:30か6:00に出るというsumo目指して早起きするぞ。
チケットない可能性もあるからどうなるかなー、まぁ頑張って私の運!

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