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Delhi↔︎Shillong(メガラヤ)の行き方

メガラヤのシロン(Shillong)からはLiving Root Bridge(生きている橋)と呼ばれる木の根で作られた橋や、バングラデシュとの国境にまたがる透明度の高い美しい川があったり、非常に豊かな自然に恵まれた環境がある。

Living Root Bridge
バングラデシュとの国旗にある美しい川Dawki

グルガオンの空気は最悪で、朝の8時は5メート先がモヤで見えないほどだ。私は美しい空気と、まだ踏み入れたことのない州および文化にふれに正月休みをシロンに使った。

2023年12月朝8時のグルガオン

あまり行き方の情報がないのでここに記しておく。(基本この辺りの州は現地で情報を調達するしかない。Googleに支配された皆様、一度原住民から情報を仕入れて進むRPG旅をしてみても良いかもしれない。それができる場所もきっと限られてくるし。こうやって私が記事に起こしたりしてさ。そんなことがしたい人は見ない方がいいかも)

私は、下記の移動場所/手段/時間で移動した。
デリー→グワハティ(飛行機) 2h
グワハティ→シロン(シェアタクシー) 4h
シロン→観光名所(バイク、タクシーチャーター)
シロン→グワハティ(シェアタクシー:アプリ予約) 2h
グワハティ→デリー(飛行機) 3h

以降、詳細を記載していく。

グワハティ空港からシロンへ

グワハティ空港は小さいながらも小売店、飲食店、タクシーなど揃っている。

大手Uberから地場タクシー会社、EVスタートアップのサービスが空港外に並ぶ
タクシー会社が並んでいるゾーンの外は野良タクシー運転手祭り

私はグワハティに住むインド人友人が「シェアタクシー!シロン!っ叫んだらシェアタクシー見つかるで。500-800ルピーやと思う」と言ってくれていたので、シェアタクシーをまずはタクシー会社で探してみた。が、やっているところはなさそうで、野良タクシーの群の中で「シロン!シェアタクシー!」と叫んでみた。

5人くらい寄ってきて皆「1000ルピーだ!」と言った。年末だったので少し高めだったのかもしれない。
料金は価格交渉でき、800ルピーにできた人の車に乗ることしたが、シェアする人が集まらなければ出発しない。そこでドライバーと一緒に「しろーん!しろーん!」と叫んで呼びかけに参加。周りの運転手はそんな様子を見てにこやかに笑っていた。
そして、4人乗りの車に3人集まって出発した。運転手は男ばかり。女性客からすると男がよってたかって値段を言ってくるこの世界観は嫌な気持ちになるので、女性ドライバーがいたらウケそうだなと思う。

途中寄ったサービスエリアにはたくさんのゴミ箱!!
サービスエリアには小さなショップとレストランがあった

あと30分、というところでビタっと渋滞し、シロンまで4時間ほどかかった。
シェアタクシー、私は結局900払ったが、横の子(インド人)は1000だったので、若干値切りできた模様。

シロンから各観光名所へ 

私は一人旅だったので、ゲストハウスに宿泊。

安定のZostel

1日目

活動1日目は日曜日で、Sumoと呼ばれる乗り合いバン🚐が休みのためスクーターをレンタルする予定にしていた。スクーターで好きなところへ、、素敵やん?

ゲストハウスでレンタル、、しようとしたが、試しに運転したところ使い方知らなさ過ぎてオーナーから「君に貸すのは不安すぎるから、、貸されへん」と願い下げされ、路頭に迷う。詰んだ。

見かねたオーナーが「あいつの旅についていけ」と同じゲストハウスに泊まっている人を紹介してくれ、私は彼のスクーターの後部座席を獲得した。耐えた。

2日目

この日はDawkiというバングラデシュとの国境付近に行く予定で事前にタクシーを予約していた。
4社ほど事前に問い合わせて、3社4000、1社3500ルピー。頼むか決めずにダラダラし、旅行1週間前に連絡したら2社はすでにタクシーがなく、3500ルピーのタクシーに空きがあったので依頼した。

移動場所と時間を下記に記す。
Shillong → Living Root Bridge, Riwai Village 3時間
Living Root Bridge → Mawlynnong 30分
Mawlynnong → Dawki 1時間
Dawki → バングラデシュ国境 30分
バングラデシュ国境 → Shillong 4時間

注意点

日曜日は交通手段が激減。タクシーチャーターか、レンタルバイクが移動手段になる。
タクシーチャーターをする際は、決まりごとをしておく。事前に要望を伝えて互いに意思疎通、どういう要望はエクストラチャージが発生するか確認。事前に交渉しておき、チャット(WhatsApp)で会話記録を残しておく。
シロンからどこかへ行くのにスムーズな道もあるがほぼ悪路。いつも日本の道路がきれいすぎて「どこに税金流し込んでんねん!ここまできれいにせんでええねん!」と思っているが、ほっといたらこうなるのかと考えさせられる道だ。しかも山道なのでグルグルする。幸い大人になるにつれて酔いづらくなったが、それでも油断すると気分が悪くなるし、ネットは届かないので「寝るしか」という状況になる。不安な人は酔い止めあった方がいいかも。

分かりにくすぎるけど、道がっこんがっこんしてる

シロンからグワハティへ

シロンからグワハティへもシェアタクシーをしたのだが、今回はアプリで予約をした。ゲストハウスの人にアプリを紹介してもらったのだ。


アプリWizzrideでポチポチ予約。私はインドのカードやオンライン決済アプリを持っているので楽々と予約を完了させることができた。国際カードのみの場合は、支払いできるか確認が必要だが、このアプリでシェアタクシーを予約するとWizzrideから確認メールや電話、ドライバーからの直前電話もあり、フォロー体制がしっかりしていて良い。大変おすすめ。

乗り降りする場所で料金は微妙に異なり、550-700の間で移動できるもよう。
出発したのが早朝7時頃だったこともあり、行きの半分の時間である2時間未満でグワハティについた。

ちなみに、グワハティの街から空港まではアプリでタクシーを予約した。アプリRapidoで400ルピー。

以上、移動の記録でした!

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