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連載 #夢で見た中二物語 68(2024 初夢)

皆様、明けましておめでとうございます。

昨年は、大変お世話になりました。
今年もまた色々と投稿してまいりますので、何卒宜しくお願い致します。
(何よりも時空物語の続編を投稿したいのですが、これはいつになることやらです。)

皆様の記事も素敵なものばかりで、いつも楽しく読ませていただいております。


さて毎年恒例の(というか、最近は初夢ネタでしか投稿していない)夢物語を、今日も載せさせていただきますね。

そうは言っても、初夢とは本来今日の夜(1月1日から2日)にかけて見るものだそうです。

その辺りを勘違いしていた自分は12月31日から1月1日にかけて見た夢を「初夢」と考えていたわけなのですが、もう面倒くs…ややこしいので、そのまま行なっています(笑)

という事なので、あまりその辺りはこだわらずに読んでいただければと思います σ(^_^;)



☆☆☆



毎年、魔法使いの世界で行なわれる野球の大会がある。

そこに選手として出場していた少女は、試合開始前に控室で不穏な噂を聞いてしまう。

国民が一堂に会する試合の裏で、この国どころか世界そのものがひっくり返ってしまうような企みが行なわれるのだという。

あまり騒ぎを広げたくない少女はその話を広める事を避けるが、あまり時間が残されていないことをなんとなく悟り、試合中も周囲に目を光らせる。

試合が進んでいく中で、特に引っかかるような出来事は起きず順調に点を重ねていく少女のチーム。

しかし9回に入って少女の打席になった時、ピッチャーが今まで見たことのないサインを出している事に気付く。

それが何かしらの合図である事を悟った少女は、ここで打たないと良くない事が起こると思い集中力を高める。

…丁度その頃、会場の外では相手チームの国の人間が、息を潜めて襲撃の時を待っているのであった…。


☆☆☆

多分、昨日の夜にWBCの特番を見ていた為に見た夢と思われます。

野球というよりは、ハリーポッターシリーズのクィディッチのような雰囲気でしたが…。

観客の人々がメチャクチャに盛り上がりまくっていた事は、よく覚えています。

新年早々、内容はかなり不穏な感じですが、会場の雰囲気などはなかなか良かったですね。



それでは、今回もご愛読いただき誠にありがとうございました m(_ _)m






中高生の頃より現在のような夢を元にした物語(文と絵)を書き続け、仕事をしながら合間に活動をしております。 私の夢物語を読んでくださった貴方にとって、何かの良いキッカケになれましたら幸いです。