見出し画像

【つばさのvietnam研修渡航日記Day6~7】

King knuの新曲が出ましたね。ちょっと興奮気味だったため,夜中にイヤホンをつけるのを忘れて爆音でホステルに5秒間流してしまいました。そんなこの頃。

さて,この二日間を振り返ってみると,若干の停滞気味だったかな?という感じです。共通していたのは,5W1Hの質問をされると,What以外のことが言えないということ。仮販売という言葉が抽象的過ぎルため,おそらく各々がイメージしていることが違うのでしょう。青さんとすり合わせる必要があります。

自分がレスを持っていた,Sales planに関しては,荒島さんからOKを貰い無事に暫定版は完成しました。一から作り上げたものが一つ出来たので,自信になりました。正直ちょっと誇らしいですが,よくよく考えるとどこに対しても価値を残していないので,これで止まったら自己満足ですよね。

こう色々マーケティングの授業で,スキミングプライシングとか,価格浸透プライシングとか学んできましたが,全ては原価(総費用TC)と利益率(PR)の兼ね合いなので,そう簡単に価格っていじれるものじゃないんだなと実感しました。利益率70%だったら,コストを1上げるだけで,売値が3ぐらい上がるんです。一瞬で跳ね上がりますよね...あと簿記を学んでいて良かったです。商学部で学んでいることって意外と網羅的で,役に立つなと思いました。だけど,抽象的なことは具体的なことが無いと身につかないので,授業に実際に手を動かす系のものがあると相乗効果が生まれそうです。

飲み会に参加しました。費用は¥1500で,人生初の一気飲みを経験しました。(これが人生最後かな)自分は弱くもなく強くも無いので,潰れることは無いのですが,隣のベトナム人は潰れそうでした。可愛かった。

ちょくちょく感じているのが,お酒とか,あるいはめっちゃ疲れているときに英語でコミュニケーションすると,比較的話せるし聞けるんですよね,っていう事実から,なんでかと考えてみると,多分普段めちゃめちゃ正確さを意識過ぎているからかも,と思いました。正確さは日本で学べば良いので(質),ベトナムではアウトプットに(量)専念したいと思います。使えるフレーズは5W 1H+相手の行った言葉。めっちゃ楽だし情報集まる。だけど相槌が出来ないので,yayaya,Okay,That makes sense!(りょーかが前教えてくれた, It's too bad +事実, I wonder+ 5W1Hで戦ってます.あとIt's gonna beの格好良さね。わかるかな。

とりあえず僕の英語のミーハーっぷりがわかったところで,最近の学びを少々。

ベトナム人は思考が良く止まります。例えばwhyと聞かれたら答えられません。そして,具体的な場面を考えるのが苦手です。かき氷のtakeoutとかする人(この気候で)居ないのは自明なのに,(実際誰も持ち帰らない)それが有り得ると考えてしまう。だから,アンケートを取るときは,日本人みたいに,評価→why→それなら改善策は?というプロセスを踏むよりも,五段階評価の直観的アンケートの方が適しているのです。ということでアンケート用紙を作って印刷しています。(ああ,印刷費が計上される,,,って素でなります)

@らしいリーダーシップの話になります。EOに関しては,相手が気持ちよく動けるように,いわば手のひらの上で転がすことも大事だと学びました。美味しいところどりで承認は相手がされるみたいな感じです。自分以外の仕事の進行具合もチェックしながら,適宜確認しておく、今日やるって言っていたけどどうなの?とか。あるいは,お膳立てしておいて,気持ちよく最後はfinishしてもらったり。ベトナム人に仕事を頼むときに,これはきついだろうから,ここだけ頼んでも良い?とか,気遣うワンクッションってほんと大事です。

また明日から色々内省がてら更新していきますね。あ,思ったのが,内省嫌だなって人は,案外行動量足りないかもです。行動すればするほど,一度踏み止まって咀嚼する時間が欲しくなるからです。大事なのはバランス。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?