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ポラリスに込めた思い、と御朱印帳。

最近はつぶやきが多かったnoteの投稿ですが、もうすぐ春分を迎えようとしている今、少しづつスタートダッシュを切れそうな予感がしてきています。

以前から作ってはいたものの、きちんとご紹介していなかった”ポラリス”(北極星)柄についてやっと記せるまでに自分の内面が整ってきたようですw



京都のことをご存知の方でしたらご周知のことかと思いますが、京都市内は北、東、西側の三方は山に囲まれている盆地という地形になっています。

そんな京都市内の中でも、私が幼い頃から暮らしているのは、京都市内を南北に伸びる地下鉄の北の終着点あたりです。

そして今私が暮らしているのも京都の北の山の中とも言えるかもしれない所です。

なので、南の方に町がある位置関係上、私たちが星を眺めるときに、くっきりよく星座が見える方角はいつも北側でありそれは今でも同じです。

街へ出た日なども、夜、自宅へと向かうときはいつも北の方角を目指して歩いていています。

ですから、私にとって星を眺めること=北の星座を見つけることが極々自然なことでした。

なので、北極星や北斗七星を見つけることが毎日の日課のようになっていて、北の不動の北極星は数ある”星”の中でもずっと思い入れのあるものでした。

ポラリス。こぐま座をモチーフとした御朱印帳。

そんな思い入れがある北の星座をモチーフにして、御朱印帳を作りました。


表面はポラリス(北極星)とこぐま座、裏面にはカシオペア座をモチーフとしています。

カシオペア

北の空に不動に輝く北極星を中心とした北の星座は、海洋を旅する人々が目指すべき位置を知るために必要不可欠な存在でした。

真っ暗闇の海を航海しながらも、自分達を導き支える存在であったことは間違いないはずです。

古の昔から地球を見つめ、人々の営みを支え続けた北の星座をお守りがわりに。

星を背負い、太陽を拝して暮らしてきた人々の思いを今に受け継いでモチーフとしています。



本文紙には、奉書紙を使用しているので裏に墨やインクが染みにくく、にじみなども少なく安心してご使用いただけます。

モダンな柄行きなので、ご朱印帳だけでなく、
写真を貼ってメモを書き入れアルバムにしていただいたり、
旅の思い出を記録に記したり、映画や観劇のチケットを貼って
大切な経験をストックするスケッチブックやノート代わりにもお使いいただけます。

自由なアイデアで手を加え、ご自分だけの大切な1冊をお作りいただけます。

きらきらと、見る角度をかえることで反射する金糸がみえかくれするので、つい手に取って眺めたくなるアイテムです。

👇ご購入はこちらから。

サイズ:H18.2×W12.2×D2cm

素材・成分:奉書紙、絹芯、ウレタン、生地/シルク90%、ポリエステル10%、
生産地:京都府

(在庫に限りがありますので、売り切れの場合はご了承ください。)

いつも、ずっと輝き続けることで、私たちを導いてくれたポラリスと、
各時代にその役割を果たし続けてきた代々の”北極星”へ感謝を込めて。


フランスからスペインに抜けて進む、サンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼旅へいつか出たいと思っています。いただいたサポートは旅の足しにさせていただきます。何か響くものがありましたらサポートお願いします♪