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【タイ生活】両親が観光に来た際のアテンド

長男・次男の通っているインターナショナルスクールでは、9月~12月がTerm1になり、10月にはミッドタームブレイクという1週間くらいのお休みがあります。そのお休みに合わせて、日本から義理の両親がタイ・バンコクに遊びに来てくれました。

8月には私の実母がタイ・バンコクに来た際に訪れた観光ルートを記載しました。今回、また違う内容で観光をしたので、記録のために残しておきたいと思います。6歳と2歳の息子達も一緒に観光をしました。


1日目:夕方にタイ・バンコクのスワンナプーム空港に到着&Taling Pling(タリンプリン)で夕飯

羽田空港 10:35発 ⇒ スワンナプーム空港 15:05着の飛行機で来ました。両親用にタイのSIMをAMAZONで購入して送っていましたが、変え方が分からないという事で、空港のwifiを使って到着後に連絡をもらう予定にしていました。

wifiのつなげ方は分かるから、絶対大丈夫!とすごく自身がある感じだったのですが、、、結局wifiも繋がらなかったようで、到着出口でずっと待っていて、出てきたところで大きな声で呼んでやっと出会えました。

「もし連絡が取れなかったら、私が探しに行くので、到着出口を出たところから動かないでください」と伝えておいて本当に良かったと思いました。

しかも、到着出口の本当に近くまでは入れないようになっていて、行こうとすると、「マダム!!」と言われて警備員に止められます、、、なので、ちょっと離れたところから、ひたすら出てくるのを待つ必要がありました。

17時くらいに自宅に到着したので、そのままTaling Pling(タリンプリン)へ行き、夕飯を食べました。やはり、タリンプリンのタイ料理は美味しいようで、両親もとても気に入っていました&タイ料理のイメージも変わったと言ってました。

2日目:3大寺院・王宮&The Deckでランチ

バンコクに来たら見逃せないと思ったので、まず最初に3大寺院&王宮へ行くことに。効率よく回る方法が記載されていた下記の情報を参考にしました。

当初は、下記のように回る予定でした。
BTS Saphan Taksin駅(サパンタクシン駅)
↓  水上バス
ワット・プラケオ&王宮 9時頃着
↓ 徒歩
ワット・ポー 10時頃着
↓ 徒歩
The Deck でランチ 11時半予約
↓ 渡し舟
ワット・アルン 13時頃
↓ 渡し舟&水上バス
BTS Saphan Taksin駅 14時半頃

実際は、家からの出発が遅れたこと、その結果、最初のワット・プラケオで暑すぎて、子供達がダルダルの文句タラタラになったため、ワット・アルンは省略し、帰りもタクシーで帰る事になりました。

BTS Saphan Taksin駅(サパンタクシン駅)
↓  水上バス ブルーライン30THB/人
ワット・プラケオ&王宮 10時頃着
↓ TukTuk 200THB
The Deck でランチ 11時半予約
↓ 徒歩
ワット・ポー
↓ 
Grabタクシー
自宅

水上バスは、前情報ではオレンジフラッグに乗ると記載があったのですが、当日にワットポーに行きたいと窓口で伝えたところ、ブルーラインに乗るように言われました。

実際にはブルーラインに乗って、ThaChang(N9)という駅で降りました。下記の方の情報を見ると、チャオプラヤツーリストボートという旅行者用のボートに乗ってしまっていたのだという事に気が付きました。オレンジフラッグと主張しないといけなかったのですね、、、オレンジフラッグは、1回16THB、ブルーラインは1回券が30THBで、1日乗船券が150THBでした。

実はタイに来てから、ワット・ポーしか観光に行っていなかったので、今回初めてワット・プラケオ&王宮にも行くことができました。ワット・プラケオ&王宮はとても広く、1時間では見終わらないくらいでした。さらに、基本的に屋外で屋根もないところが多かったので、なるべく朝早く涼しい時間帯に行くのがオススメだなと思いました。。。

私たちは10時くらいに到着してしまったので、とても暑く、最後の方は次男を抱っこしながらという事もあり、倒れるかと思うほどでした。。。

結局、そのままランチにThe Deckへ。王宮前に止まっているTukTukに声を掛けられ、3分くらいの距離なのに200THBと言われましたが、もう倒れそうで冷静な判断もできず了承して乗ってしまいました。。。いつもなら絶対交渉するんだけどな。。。と後から後悔😢

The Deckについては、また後日に詳細を記載したいと思いますが、ワット・アルンを眺めながら美味しいごはんが食べられて、とても良かったです。

ワット・プラケオの仏塔
台座を支えているのは、守護神のヤックとモックというらしい。
ワット・プラケオ
この2人が守護神のヤックとモックだと思われる。
チャックリー宮殿
ワット・ポーの寝釈迦仏
体長約46m
優しいお顔
108の鉢にコインを1つずつ入れて煩悩を捨て去る修行も体験できます
ワット・ポーはマッサージやルーシーダットンの総本山。
敷地内にも、ルーシーダットンのポーズを決めている像がいくつもありました。
The Deckから見えるワット・アルン
子連れは3大寺院をすべてまわるのは体力的にもきついかもしれないので、ワット・アルンは潔くあきらめて、対岸のレストランから眺めるのが良いかもしれない。

3日目:ジムトンプソンハウス&トンクルアンでランチ

3日目は少しのんびりと、Grabタクシーで自宅からジムトンプソンハウスに向かいました。

ジムトンプソンハウスは、タイのシルク王であるジムトンプソンさんが実際に住むためにタイに建てた家であり、そこに彼が収集した美術品などを展示している観光施設です。他にも、ジムトンプソンの製品を販売しているお店や、カフェ、レストランなどが併設されています。

お店、カフェ、レストランだけに入るのであれば、特に入場料はかからないのですが、ジムトンプソンハウスに入るためには、大人200THBの入場料がかかります。10歳以下の子供は無料です。

日本語、タイ語、英語で実施してくれるツアーがあり、45分くらいのツアーに参加することができました。こちらについても詳細は後日に別に記載したいなと思います。初めて参加しましたが、色々な歴史も知れて興味深く、観光にオススメです!6歳の長男も結構興味を持って話を聞いていて、ツアーをしてくれたお姉さんに質問などもしていました。子供も楽しめると思います!

コロナの時に、700THBのランチセット(入場料200THB込みという事で実質500THBでランチできちゃう)があったようなのですが、そちらは現在はやっていないそうです。なので、ジムトンプソンハウスからGrabタクシーに乗って、ランチはプロンポンにあるトンクルアンに行きました。トンクルアンも何を食べても美味しく、リーズナブルなのでオススメのレストラン。ベビーチェア、ベビーカトラリーなども揃っているので家族連れにも良い!

ジムトンプソンさんの家のリビング
タイ式の家に西洋風を取り入れているらしい。
ジムトンプソンさんのコレクション
バンコク国立博物館に行ったら、もっとさくさんの歴史的なものが見れるけど、ジムトンプソンさんがコレクションした歴史的な物がたくさん見れるので、ギュッと短く見たい場合にはジムトンプソンハウスがちょうど良いかもしれない。

4日目:Tuang DimSumで朝食 → ワット・アルン → ICON SIAM(アイコンサイアム)

ちょっとこのあたりで、タイ料理も一通り食べたし、少し飽きてきた!?という事で、朝食に美味しい点心を食べにTuang DimSumへ。Tuang Dimsumについては以前に詳細を記載しました。

Tuang Dimsumが全く混んでいなかった事、料理の提供もとても速かったので、ICON SIAMが10時開店で開いていない。。。となったので、急遽2日目に行けなかったワット・アルンに行きました。Tuang Dimsumからも車で20分程度、ICON SIAMまでも車で10分程度だったので、とても行きやすかったです。

ワット・アルンは2日目に対岸から眺めてはいましたが、間近に見ると荘厳で素敵でした。今回私たちはやりませんでしたが、タイ衣装を着て写真撮影をしている方がたくさんいました。

その後、10時を過ぎたのでICON SIAMへ。子供達はじぃじとばぁばにおもちゃを買ってもらって喜んでいました。また、G階の室内水上マーケットでは、ドリアンにチャレンジしてみたり、ココナッツアイスを買って食べたり、色々な雑貨を見たりと楽しく過ごせました。

5日目~7日目:パタヤへ2泊3日の旅行へ

タイは3連休だったこともあり、パタヤへ旅行に行きました。こちらについても別途詳細を記載しようと思いますが、概要のみ。

ホテルはGrande Centre Point PattayaをAgodaから予約しました。Terminal 21 Pattayaの上にあるホテルで、色々なところへのアクセスは抜群だし、ちょっと暇になったらTerminal 21にも行けたし、お酒とかおつまみ買いに行ったり、アイス食べに行ったりと色々便利でした。

・眺望: Sea | 34 m²(366 ft²) | 禁煙 | 朝食付き
・キングベッド 1台 & ソファーベッド 1台
・上記の部屋を2部屋予約して、日本円でJPY 103,069円(約24,540THB)でした。
子供達は2部屋のそれぞれのソファーベッドで寝かせて、大人はキングベッドに寝るという形で快適に寝れました。部屋はそんなに広くはなく、眺望は海と言っても、少しビーチからは離れているので、ビルの合間に見えるくらいでした。

5日目:
6時半にバンコクを出発 → ピンクガネーシャ → サンクチュアリオブトゥルース → サーフアンドターフでランチ → ホテルへチェックイン → ディナーはビーフイーターというステーキ屋さんに

6日目:当初はラン島まで行ってみようと思っていましたが、子供達が海で泳ぐのか!?などの疑問もあり、急遽やめる事に。一方で、義理のお父さんがパラセーリングがやってみたい、という事でホテルからパタヤビーチまで行き、夫と義理のお父さんの2人はパラセーリングへ。子供達と私と義理のお母さんはビーチで砂遊びをしました。

その後はホテルのプールで遊び、ランチはTermnal 21のフードコートで色々と食べました。ディナーはパタヤの有名なイタリアンであるイタリアン グロッティーノへ。

7日目:夫と義理のお父さんは2人でゴルフへ。子供達と私と義理のお母さんはノンビリと朝食を食べた後、キッズクラブで遊んだりして、チェックアウトをしてゴルフ場で合流。そのまま帰宅しました。

ピンクガネーシャ
サンクチュアリ・オブ・トゥルース
すごく細かな彫刻を掘って、それを組み合わせて建設されていました
パタヤビーチで砂遊び
Grande Centre Point Pattayaのプール
Grande Centre Point Pattayaのキッズクラブ
Grande Centre Point Pattayaの朝食
Grande Centre Point Pattayaの朝食
面白い卵料理があって、美味しくてハマって2日とも食べました

8日目:Veltraのアユタヤ観光へ2人で行ってもらう

子供達の学校が始まったのと、アユタヤには家族で行った事があったので、義理の両親の2人でアユタヤ観光に行ってもらいました。

日本語ガイドで、自宅までの送迎をしてくれるツアーを探しました。「アユタヤ遺跡観光ツアー 6大遺跡巡り」というのがあったので、それを予約しました。6:45に迎えに来てくれて、当初の予定では16:00くらいに帰ってくる予定でしたが、この10月の時期はほとんど観光客がいなくて、2人だけだったようで、14:00くらいには戻ってきました。結果、プライベートツアーだったし、たくさん説明もしてくれて、写真も撮ってくれて、とても良かったと両親は言っていました。

9日目:子供の学校のイベントに参加

長男の学校でイベントがあったので、義理の両親も連れて行きました。孫がどんなところで学んでいるのか、学校の見学もできて、先生やお友達の様子なども知れて良かったようです。

この日、夜の22:45スワンナプーム空港発、羽田に翌日の6時頃に着く飛行機で帰宅しました。

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