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心を燃やせ。 (自分じゃなくてもいいけど)

こんばんは。久保です。
早いことで2020年ももう年の暮れですね。
(毎年このセリフを皆さんも使っているはずw)

今年の1年を振り返ってみると、、という振り返りは30日に出すので、
今日は異なるテーマについて書きます。

「今日は」と言いましたが、noteはこれでやっと3本目。
前回出してから、大きな期間を開けてしまいました。
本当にサボり癖は自分で細かく律していかない限り治らないですね・・
今年の反省項目の中でおそらく1位になるでしょう。


さて、最近直面する壁の一つに、
起業家の野心・熱量」というものがあります。

0から始まり、勝たないと消える運命にある立場として、
そして21の若輩者として、這い上がっていくためには、
高い熱量と己の主観的成長における野心が必要だと、
そういう話です。
ここでの成長の野心が他者と比較した相対的成長では、
ただの承認欲求になるので、これはよくありません。

今日、19年の歴史を塗り替えた300億円の男である
煉獄さんの言葉を借りると、「心を燃やせ」ということです。

ダウンロード (10)

しかし、燃やせ燃やせとは簡単に言いますが、
心をメラメラと燃やすためには、燃料となる薪が必要です。
ではその薪は何なのでしょうか?

僕は、それは未来だと思います。
最近の気づきなのですが、自分の野心の根本を過去の原体験に求めても、
あまり長続きしないです。
もちろん原体験があれば、高い熱量を保つ一因となりますが、
過去に縛られすぎると、良くも悪くも引っ張られます。
(僕は単純にそんな薪となる原体験を持っていないですが。。)

ということで、未来を描いていく必要があるのですが、
これがもう全くの未知の領域で、しっかりと壁にぶち当たっています。

自分の性格は根本的にはビビリなので、目の前のリスクを回避する練習は、
それこそたくさんやって来ましたが、明るい未来を無限大に膨らませて、
ワクワクするということは未だにしっくりきていないのです。

これは中々、起業家としては致命的かもしれません。
それでも、これも超えなければ、埋もれていくだけです。

では、どうすればいいのか、、?
結論は「それでも描く」かなと。バッチバチの根性論ですがw
いや、もう少し具体的にしましょうw
僕は以下の2つかなと思っています。

①他の人から熱と身を分けてもらう
②熱より先に身を作る

①は、熱に当てられようという作戦です。
事業自体も全体として高い熱量を持っていれば、
そこに人は引っ張られるものです。
中学校の時に、合唱コンクールの練習を最初はサボって口パクしていたのに、本番直前になると全体としてモチベが上がり、本気で歌うようになるあれです。

②は、とりあえずやってみようと、そういう話です。
別に野心が薄くてもいい。楽しいことよりきついことが多くてもいいわけです。最終的によくなるのであれば。FMFよりもPMFを求めればいいわけです。


経営を預かる身として、携わってくれる人たちの未来を預かる責任があります。だからこそ事業を成功させる義務があります。理由なんてそれだけで十分だと思いますし、別にそれ以上の野心もいらない気もします。(実力のない今は)

そんな簡単には、心は燃えないかもしれません。

それでも、、
薪がないなら、電気を引っ張って来て熱を作ったり、
熱々の人から熱伝導で熱をもらったり、
バーナーを引っ張って来て強引に放火したり、
マグマの中に飛び込んでみたり、
なんでもありだと思うのです。

そこに理由を求める前に、関わってくれる人のために、
えっさほいさ手を動かした方がいいし、新しい熱を求めて、
クリエイティビティ溢れる空間に飛び込んだ方がいいと思うのです。


誰もいないオフィスで新規事業の言語化を進めながら、
ああ、今自分は、よく分からないことをしているな、、
と思ったのと、これは残しておいたら、乗り越えた後で
ゲラゲラ笑えるんじゃないかと期待して、取り止めもなく書きました。

駄文にお付き合いくださった皆様ありがとうございます。
残り年内少しですが、駆け抜けていきます!

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