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優しさと愛の月光


私たちのヴォルデモートについてジンくんの口から聞いた日から、心のどこかでずっと寂しくて
素直に寂しいと言えるほど単純な話ではなくて
言葉にできないこの寂しさを抱えながら、単純で一定に時間が過ぎていくことが、何故だか少し変な感じだった。


そんな中、ジンくんは
「wwwwwwwwww思ったより可愛い」
と坊主姿の写真をアップした


いつもはクスッと笑ってしまう様な、軽やかでユーモアのあるジンくんの発言や行動に、今日はなんだか涙が出てしまいそうになった



「誰よりも考えて、悩んだ人生なんじゃ無いかな」


私の様に猛烈に彼らを推しているARMYでは無いけれど、私の猛烈なオタ活に時に真剣に付き合ってくれて"私はBTSに命を救われたのだと思ってるんだ"と言うと笑ったり適当に流したりせずに共感してくれる私の母が、最近のジンくんに対して言った一言がこれだった。


ジンくんは「ファンには明るい姿だけを見せたい」という旨の発言をよくする。
それを聞くたび、"優しくて素敵な考えだし、それができるのがすごい"と漠然と思う。
なんとも浅いけど、それに尽きる

大きな影響力があり世界中が活動だけでなく彼らを取り巻く出来事に注目し、
自分の誕生日に合わせて国の決まりが動く想像を絶する経験をしても、それでもしっかり自分を保ち信念を持って身近な人たちとファンを優しく照らす人はキムソクジン以外にいるだろうか。


そのユーモアあふれる素敵な笑いの裏にどれだけの苦悩と経験があるのか、私には想像もできない。
そして、キムソクジンという人は、発言から受け取るにファンがそれを想像する事を望んでいないし、何よりその苦悩を感じさせない。
母の「誰よりも考えて、悩んだ人生なんじゃ無いかな」という発言に違和感を感じるほどにジンくんは、軽やかで素敵な人だ。


実のところ、世界は優しさで溢れている。
白いキャンパスとは程遠い、様々な色や音で溢れているこの世界で、
黒い汚点は一際目立つから忘れがちだけど、意外と世界に優しさは沢山ある様に思う。

私の目に映っているそんな世界の中で、優しさと愛が個性だと心から思う人間は、キムソクジンただ1人だ
彼の優しさは私の理想の塊


誰かの為の表面上の優しさなんて誤魔化しがきくものではなくて
ジンくんは「自分のためだ」という思想を実直に伝えてくれているのがたまらなく良い。

"自分が笑う為に人を笑わせる"と、そう話す時「人を利用して」なんて言葉を使ってたけれど、
それが「利用してる」ということになるならば、いくらでも利用してほしいと思うしそんな優しい世界がある事自体、奇跡みたいでとっても幸せなことだと思わずにはいられない


「ファンの皆さんが喜んでくれるものがいい」
「いつも皆さんが望んでいることをやっていきたい。ファンの皆さんが望むことが僕のやりたいことです」
「ファンの皆さんが喜んでくれるかどうかが1番重要」
幾度となくそう話すジンくんは、"ファンに礼儀を尽くす"為に入隊前に7人でステージを飛び回る姿を見せてくれた。
そして、ファンへの真っ直ぐな思いを込めた音楽をプレゼントしてくれた。


私たちは、とても愛されているのだと
少しの疑いなく、そう思える


ジンくんの優しさと愛は、才能であり、個性であり、同時に努力の結晶なのだと思う。


"優しさ"はどこか曖昧で
"愛"の大きさは言葉では計れない
それなのに、ジンくんの優しさと愛は間違いなくそこにあると確信ができるし
間違いなく唯一無二だ

ジンくんに出会えてよかった

この息苦しい世界の中を生きる私が、好きになったグループの長男がジンくんで
本当に良かった。


いってらっしゃい。
同じ空の下にいる限りずっと貴方の味方です。
生まれてきてくれてありがとう。

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