昨年のお礼と2024年のあーえーTOKYO営業日と休業日のお知らせ

ご挨拶とお知らせ
今日は2023(令和5)年12月31日大晦日でございます。まずは年末のご挨拶と年末年始の営業のお知らせ。

本年中はあーえーTOKYOをご愛顧いただき誠にありがとうございました。お陰様で2023年も無事に過ごす事ができそうです。そして来年も皆様方が健やかにお過ごしになれますようお祈り申し上げます。



年末の営業は本日、
12月31日(日)21時オープン – 9時クローズ
となります。

202024年の営業は1月5日(金)を皮切りに6(土)7(日)を営業し、
8(月/成人の日)〜11(木)を店休日
12(金)から通常営業開始とさせていただきます。

休業期間中につきましては、何かとご迷惑をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。


初詣でに行く前にや

さてお正月といえば皆さんは神社に参拝しに行かれると思いますが、何かと怪しい明治以降の日本。
これは僕の考察ですが信憑性が高いと思いますのでお知らせさせてください。

初詣の際に神様に賽銭を投げお願い事をするかと思います。
が、それちょっと待ってください!

賽銭とは

「賽銭」がどう言う事かよく考えてみましょう。

賽銭の「賽」

「賽」ですがこの漢字が使われる事象は神に関わる行為を表しています。漢字の成り立ちは古代の人たちが神様に貝殻をお祀りした事からだそうです。

意味としては「神から福を受けたのに報(むく)い祭る」といいます。

日本の神様へのお参りの仕方としては、古くから、お願い事をする「祈願」と、願い事が叶った後の「お礼参り」が基本です。

賽銭の「銭」

「銭」はお金のことです。そしてお金には民俗学的な見地から言うと人の身代わりとして「ケガレ」を引き受ける役割があると言うのです。古代から日本人はケガレを嫌がってきました。人の死や病気など、悪気や負のオーラなどが「ケガレ」とも言えます。

賽銭への問題提起

なのでお金に自分の「ケガレ」を乗せて神様に向かってお金を投げつける行為は縁切りと言えるのではないでしょうか?
貴方が仕事を誰かに頼んだ時、その対価としてお金を払いますが、どの様にして渡すでしょうか?
僕は飲食店をやってますのでお客様からご飲食代を頂きます。お釣りを返す場合は両手を添えて手渡します。決して投げつけたりしません。お金を投げる行為は失礼に当たります。

祈願と御礼参り

神様に向かってお金を投げる現在の賽銭はまさに神様に対し失礼極まりない行為となります。お願いをお祈りする行為ではないと僕の直感は言っています。そしてこのお金を投げつける行為の本質はケガレをお金に乗せて神様に縁切りをお願い奉る行為のはずです。これを祈願と言います。
そしてそのケガレが浄化された暁にはお礼として参拝に行った神社の神様に御礼参りとしてお金を賽すことが必要です。これをお礼参りと言います。ここを厳かにするとバチが当たると言う例が過去にはいくつも記録があるそうです。

これが本当のお賽銭の仕方なのです。お願い事をしてお賽銭を投げると言う現代の行為は全く逆の事を意味していると思われます。だって叶ったことないですよね?少なからず僕は叶ったことがないです。

旅行先の神社でケガレの浄化をお祈りしてしまうと浄化された際もう一度その神社へお礼参りとして行かなくてはなりませんのでたまったもんじゃないのではないでしょうか?

そして今年もまた神社は初詣と言うイベントで荒稼ぎます。1日で大量のお金が投げられるのでお正月休み返上で銀行屋が集金に来るそうです。これが神社の稼ぐ道なのです。ひょっとすると神社庁が率先して嘘を付いて説明している?なんて考えちゃうけど、そんな事決して無いすよね?

賽銭は初詣に行って祈願した事が叶った後にした方がいいのではないでしょうか

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