2023年7月22日(土)

Base Ball Bear 日比谷ノンフィクションⅩ いってきました！！！！

私は7/22から9日間の夏休みなのですが(最高)、そんな夏休みの幕開けに相応しい 最高の夏祭りでした。

まず日比谷に行く前にラッシュリフトをしてネイルも変えて身だしなみを整えました。
なんといっても 小出祐介さん0ズレだったので……気合いの入り方が違います。いつも気合い十分ですが今回はもう3倍くらい気合い入れてました。

日比谷についたら暑すぎてとりあえずタリーズに退避して ジンジャーエールを頼みました。コーヒー屋さんなのにコーヒーやそれに由来する飲み物ではなくてごめんなさい。
なにかしらの専門店でその専門以外のものを買う人にはなりたくないなとうっすら思っていたのですが
さすがに身体がジンジャーエール(辛口)を欲していました。

サンドイッチも頼んで腹ごしらえもしました。完璧。わたしは燃費が悪いので夜のライブはMC後くらいからお腹空いて集中できなくなりがちなので。
27年も生きているとわかるようになりますよね。

タリーズでのんびり涼んでいざ会場入りしてグッズを買おうとしたら「いま最後尾の方は開演に間に合わない可能性がございます」とのことで諦めました。
こういう詰めの甘さがあるんだよな、だから仕事も恋愛もうまくいかないんだよわたしみたいな人間はさぁ〜〜と思ったりしました。

席に着いたら先輩もやってきて 楽しみだねえと2人でワクワク。
そしていつものXTCで高まる感情。夏の始まり！！！！

セトリは声出しOK＆野外ならではのあつすぎるラインナップ！！！！！！
ひさびさの曲もたくさん！！！ありがとうございます。

「逆バタフライエフェクト」とかめちゃくちゃ久しぶりにライブで聴いたきがする…！
イントロでぶち上がりました。カッティングの神様がいるのだとしたらこの曲に舞い降りることを責務の一つとしているだろうなあと思う。

光源のリリースはちょうど就活の時期だったのでこの曲を聴くたびにあの頃を思い出しますね。
そんな背景もあって、そして歌詞も相まって、「もっとホワイトな会社を選んだらよかったのにねえ」という後悔も思い起こさせてきますね。この曲は。
でも、それもひっくるめて運命だから 受け入れて生きていきたいです。

「星がほしい」も やってくれてありがとう……… 2023年に東京の地でこの曲を聴く人生が待っているとは 感慨深いものがあります。2010年 田舎で1時間に1本の電車を待ちながら聴いていた中学3年生の私へ、13年後に日比谷という大都会でこの曲を聴ける日が来るよ！！よかったね！！！

「Endless Etude」は小出さんが「自由研究」と仰るように ベボベのまた新しい表情を観ることができて 嬉しい限りです。ギター入れ替え、イントロのループなど、初手からギミックありすぎて 変な声出そうになりました。
世間では王道爽やかギターロックのイメージが強い人も多いかもしれないけれど いまのベボベの音を全人類に聴いてほしい…… これが20年以上バンドを続ける者たちの奏でられる最強の音なのよ…‥すごいことですよね本当に。

後半は 真夏の条件→海になりたい part.2 → 祭りのあと→ BREEZE GIRL で ノンストップハイテンションゾーンに突入しました。 楽しすぎるあまり「私、Base Ball Bearのことめちゃくちゃ好きじゃん…………」と急に俯瞰でみてしまう時間が5回ぐらいありました。 ベボベのライブの好きなところが詰まりまくってたな〜〜 
ここで完全に夏を始めさせていただいた感じです。

アンコールが「senkou_hanabi」と「HIGH COLOR TIMES」なの 大好きな人と過ごす煌めいた青春を、そのときめきを、思い出させてくれてありがとう！！！！！！！！！あ〜〜〜 高校生に戻りたいよ〜〜〜〜〜(TT)(TT)(TT)(TT)(TT) の気持ちになりました。


野音で聴く「senkou_hanabi」は 閃光ライオットのことも思い出させてくれました。
青春が凝縮された一曲ですね。

アンコールのこの2曲然り、小出祐介さんの描く女の子って可愛すぎやしませんか？
透明度120%で、触れたら壊れてしまいそうな儚さがあって、それでも手を伸ばそうとするけれど届かない存在で……  「最高傑作」の女の子。 

私がベボベを好きなのはきっとそういうところなんだと思います。 

「HIGH COLOR TIMES」ほど美しい言葉が散りばめられた情緒的な歌詞はこの世に存在しないのではと思うし 
ずっとずっと聴いていたい曲です。

あの曲を聴いた時にだけ思い浮かぶ、空想の景色があって、
私の中の「夢街」が出来上がってるんですけど、
画力がなくて表現できないのが悔しい。
みんなの夢街もどんなのか教えてほしい。

そういえば 二宮和也と小出祐介と蓮見翔(わたしの好きな人たちです)は同じ匂いがするというのをこっそり持論としてもっていたんですけど
一緒に観に行った先輩も人生で最初の推しが二宮和也さんで小出祐介さんも大好きで
しかもその人はオードリー若林さんも好きと言っていたので
その4人は同じ系統なのかもしれないです。

これはかなり深掘りしがいのあるテーマだと思うのでいつかこれで一本書きたいと思います。

先輩と焼肉をたべながら小出祐介さんの好きなところについて語り合っていたら人生めちゃくちゃ楽し〜〜〜てなったし やっぱりベボベが大好きだ！！！！！！！

今日の夜からロンドンに向かうのに荷造りを一個もせずnoteをかきあげるこの熱量、
何か他のことにパワーを注げたらいいのにねと思いつつも やっぱり好きなことをちゃんと大好きでいたいし全力で愛を注ぎたいものです。

さて、まずはスーツケースを買いに行こうと思います。