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目の下の「くま」について考えてみた

本日、昨日と一昨日、寝付けなくて睡眠時間が短い久野です。

今朝、鏡の前に立ったら、下瞼にひどい「くま」ができていました。なので、今日はこの「くま」というものについて、考えてきました。


1.目の下の「くま」

「くま」の原因をぐぐると、下瞼付近の血液が血行が悪くてうっ血して、酸素の濃度が低い『黒っぽい血液』がたまってしまうためだという感じの記述がたくさん出てきます。

いつものごとく、整形とか薬品の使用無しのトレーニングで改善できる方法がないか、考えてみました。

改善のために着眼点として、目の下の皮膚が薄い人は特にクマができやすいという情報に注目してみます。

皮膚が薄い=その部分の筋肉を使っていない

顔の筋肉の図を見てみると、瞼を動かす筋肉が輪状に眼球を取り巻いています。クマができやすい人は、下瞼を動かさず、上瞼だけを動かして瞬きしたり目を閉じたりしているのではないでしょうか?

なので、下瞼を動かす習慣を身に着ければ「くま」はできなくなるのではないかと考え、次節からは下瞼の動かしかたについて記述していきます。


2.下瞼を動かす方法

というわけで、ネットにパブリックドメインで公開されている、クリムトの絵を拝借して下瞼を動かす方法を記述していきます。

モデルはこの女性です。

無表情で、正面を向いていて落書きしやすいという理由からこの女性の絵を選びました。でも、クリムトってこういう死のにおいがする絵のイメージがありますね。↓

でも、実際はこういう絵をかいていてびっくりしました。↓

絶対、他にも売り絵があるだろ!、、、と突っ込みたくなりますが、話がそれたので本筋に戻します。

今まで動かした筋肉を動かすときって、割と苦労します。同じ場所を動かすのでも、複数の場所の筋肉を使って動かすため、色々自分の体を使って試した結果を一番最初の女性の絵に追記してみます。

動かす場所は、以下の通りです。

下瞼を動かすために力を入れる場所
メイン:鼻骨の斜面に下瞼の皮膚を引っ張り上げる。
サブ①:下瞼の中心を鼻の側へ水平に寄せる。
サブ②:目じりの肉を眼球側に寄せる。

普段動かしていない部位を動かすと、脂汗と鳥肌状(イボ状)のプツプツがでてきます。これは、普段使っていない筋肉が運動したことで、老廃物が皮膚上に出てくるものの、汗腺が詰まっていて外に出てこれない状況だと考えられます。

石鹸で洗うと一部は消えますが、無理に全部落とそうとすると皮膚を傷つけてしまうので、長い目で計画的に洗顔したりパックしたりしていくのがいいと思います。

残念ですが、目の下の「くま」はこの運動をすると、むしろ広がってしまい、消えませんが、下瞼の部分の筋肉が活動するようになれば、「くま」ができにくくなるはずです。

(仕事場や町内会の行事で、同じ部屋かつ同じ睡眠時間で寝てても、全然「くま」ができない人もいますので)

前にも書いた記憶がありますが、人間の体の仕組みって基本的には同じです。会社とか公共機関の非常にハイステージな職種で働く女性は、とてもきれいな女性が多いです。

整形とかエステとか、美人になるには肉体改造をするしかないと思いがちですが、頭を使ったちょっとした工夫でハンサムにも美人にもなれるんじゃないかな、と常々思っていましたが、多分間違いないと思います。

健康状態もよくなるはずなので、ぜひぜひお試ししてみてください!

ではでは。

、、、あ、久野は美容の知識は全くないので、間違いの指摘や補足をして下さる方、大歓迎です!

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