単一～単四電池って、日常生活で使うことが多いですね。
でも、電圧は同じなんだけれど、大きさの違う電池、、、一体どのくらい電池容量が違うのでしょうか？

今日は、そんな疑問に答えるべく、容量の比率をパナソニックの公称値をもとに計算してみました。

上の表はアルカリ乾電池を100mAで放電し続けたときの持続時間の公称値(注1)をもとに作成しました。
ちなみに、アルカリ電池と容量の異なるマンガン電池の場合でも、容量の比率は、ほぼ同じです。

よくホームセンターや百円ショップで売っている、単三電池を単一用の電池ボックスに入れられるようにするコンバージョンキットを売っていますが、この数字を見ると、コンバージョンキットを使うのは怖いような気がしてしまいますね。

以上、電池容量の違いの話でした！

注1）参考資料
使い捨ての乾電池の容量は、明確には記載しない慣習があるようなので、貴重な容量の公称値の一覧表へのリンクを記載いたします。
アルカリ電池とマンガン電池の容量の違いもわかるので、面白いですよ！

Panasonic公式”乾電池の電池容量はどれ位？”
http://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/29060