「怪物」 韓国ドラマ レビュー

シン・ハギュ
ヨ・ジング
ナム・ヨンス

16話完結。
全ての人が疑わしく「怪物」に見える。

地方勤務の警察官 主役ドンシク(シン・ハギュ)は、自分の妹も巻き込まれた連続殺人犯を追い詰めていくのだが、得体も分からないようなゾクゾクするような狂人のような怖さを醸し出す。

ソウルのエリート警察官のハン(ヨ・ジング)は、いきなり主人公ドンシクのいる派出所に移ってくる。犯人を捕まえるためにだ。主人公ドンシクと幾度とバチバチぶつかる。
彼の疑い深さ、リサーチ力、使えるものは何でも使う。その点が良い
方向に動けば良いのだが、逆に悪い方向に向くことがあり、ハラハラさせられる。

派出所に癒しのキャラクターも、面白いキャラクターがいるのも良い。
出てくる飲み屋の焼肉が美味しそう!

主役ドンシク(シン・ハギュ)がどんどん狂人になっていく。
その言動、表情、背中に夢中になる。涙が溢れてしまう。

Ending曲OSTは、演歌のようでとても心が揺さぶられる。

出てくる出てくる人が疑わしく思う。
主役ドンシク(シン・ハギュ)を主として、犯人に次々に罠を仕掛ける所も見ものだ。最後まで出てくる証拠に、驚きの展開に目が離せない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?