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ところで働き方改革は誰がしてくれるの?

世の中では「働き方改革」というキーワードが浸透してきたように思います。

働き方改革といえば簡単に言うと「一億総社会活躍社会を実現するための改革」と言えるでしょう。
もっと深掘りして言うなら、これだけ少子高齢化が進む中で、50年後も人口1億人を維持し、職場、家庭、地域で誰しもが活躍できる社会を目指す改革のことです。

この働き方改革は、国が以下の3つのポイントを最重要課題として掲げています。

・長時間労働
・非正規と正社員の格差
・労働人口不足

これらの問題を解消するために国や会社は動こうとしています。

一方で、社員として働くサラリーマンは「うちの会社は全然働き方改革になってない」などの愚痴を吐き出す人も多くいます。

そもそも本当の意味の働き方改革を理解してますか?

国や会社は守ってくれない

働き方改革の背景には労働力人口が想像以上のペースで減少していることが挙げられます。

国は色々な課題を掲げてはいますが、僕の個人的な意見としては『国や会社に自分の生活(働き方)を改革してもらおうと思ってる人は決して良い方向には行かないのではないか。』と思ってます。

なぜなら、受け身の姿勢でいる人に会社ができることといえば、会社を守るためにも必要のない人材のカット、つまりリストラ以外に方法がないからです。

45歳、もしくは50歳の希望退職のニュースが止まらないのが答えですよね。

社員に残業をさせられない

人件費を減らさないと会社が潰れる

無駄な人材のカット

厳しい言い方をすれば、働き方改革とは「会社に対して愚痴をこぼしているような人材が生き残れるような優しい政策ではない」と言うこと。

今まで「いつになったら会社は働き方改革をしてくれるんだろう」なんて思ってた人にはとても厳しい現実です。

自分で改革する具体的な方法

国や会社は自分のために残業を減らしたり休みを増やしたりしてるわけではなく、あくまでも会社を守る方向に重点を置いてるのがわかったと思います。

副業を解禁する企業が増えたのもそのためでしょう。

さて、ここまで読めば今後の人生にとって何もしないことの方がリスクのある生き方だと言うことがなんとなくわかってくれたかなと思います。

僕は実際に勤めていた会社が倒産するという経験をしました。
当時は副業などしていなかったので、純粋に収入がなくなりました。
妻や子供もいるのにいきなり無職になるのは本当に焦りましたね(笑)

自分の会社は大丈夫だなんて思っていませんか?

サラリーマンとして一生懸命働いて昇給することを否定はしませんが、副業という収入源を1つ増やすことに時間を使い、そこに努力をする生き方も考えてみてはいかがでしょうか?

挑戦すれば失敗はない

ここでよく言われるのが、「副業なんて始めて失敗したらどうするんだ」「自分にはできるわけがない」という意見。

やってもないのにできない理由を探すのはもうやめましょう。

大前提として「自分の会社が倒産したらどうしよう」を考えたことはありますか?

一人で挑戦することのリスクは考えられるのに自分が会社で生き残れるか、自分の会社が倒産したりしないかというリスクを考える人が圧倒的に少ないように思います。

挑戦した結果、成果に繋がらないことももちろんあります。
仮に成果が出なくても間違いなくその努力は自分を成長させてくれるし、自分の人生の経験値として失敗とは捉えずまた新しいことに挑戦すればいいのです。

もっといえば成功するまで続ければ失敗なんてありません。

いきなり借金を背負うような副業をする必要はなく、収入に繋がるまで時間がかかったとしても理論上マイナスはありえないビジネスをすればいいのです。

そんな副業あるの?という方は下の記事も読んでみてください。



まとめ:仲間を探そう

最後に僕がnoteを通してこの記事を書いている理由まとめます。

今では会社の経営は30年続いたら奇跡なんて言われていて、年金問題やそのほかにも保険料が年々増加していたりと、きっとあなたも世の中の仕組みが少し前と変わってきていることに気が付いていると思います。
ただ現実として実感できていなかったり、そもそも副業を自分がするような未来を想像していないだけで。

僕自身は身を持って勤めていた会社の倒産を経験しました。

そこから副業を始め、ある程度生活できるレベルまで稼ぐことができています。

今僕が目指しているのは副業の収入をさらに伸ばすことよりも、同じように自分の生き方を自分の手で改革していく仲間がほしいと思っています。

この記事を読んで少しでも心が動いたという方はTwitterでDMください!

僕が持ってる知識を共有するし、あなたが得た知識を僕に教えてください。
そうやって最強のチームを構築していこうと思ってます。

一緒に人生の働き方改革をしましょう!


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